中国の観光・体験・遊び
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中国 | 岡山
備中松山城
岡山県高梁市にある備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)は、日本三大山城の一つに数えられる名城で、標高430mの臥牛山(がぎゅうざん)の頂上付近に築かれています。天守は現存12天守のひとつで、山城としては現存する天守の中で最も高い場所にあります。そのため、訪れるだけで一種の登山のような達成感が味わえるのも特徴です。
周囲には高さ10mを超える巨石の石垣がそびえ立ち、まさに「難攻不落」の名にふさわしい堅牢な造りを今に伝えています。険しい地形と堅固な防御施設が残ることから、山城好き・歴史ファンにはたまらないスポットとなっています。
近年では、秋から冬にかけての朝、条件がそろうと一帯に雲海が発生し、備中松山城がまるで空に浮かんでいるような幻想的な姿を見せてくれます。この景観から「天空の城」と呼ばれるようになり、兵庫県の竹田城と並ぶ雲海の名所として注目されています。
雲海は、臥牛山中腹にある**雲海展望台(展望スペース)**から眺めるのが一般的で、早朝の冷え込みが強い日ほど発生しやすいとされています。城の歴史と自然美の融合を体感できる、岡山屈指の絶景スポットです。 -
中国 | 出雲・島根
松江城
島根県松江市にある【松江城】は、国の国宝に指定された現存12天守のひとつで、18万6,000石の城下町・松江のシンボルです。1607年に堀尾吉晴が築城を開始し、約5年をかけて完成。以後、堀尾・京極・松平家の居城として歴史を刻みました。標高28mの亀田山に築かれた平山城で、実戦本位の設計が特徴です。最上階「天狗の間」からは松江市街や宍道湖を一望でき、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の絶景が楽しめます。石垣は「ごぼう積み」や「野面積み」といった伝統技法で築かれ、400年を経た今も堅固なまま。黒い天守が自然に映えるその姿から、「千鳥城」の名でも親しまれる、松江観光に欠かせない人気スポットです。
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中国 | 岡山
岡山城
岡山県のシンボル「岡山城」は、戦国武将・宇喜多秀家が豊臣秀吉の指導を受けて築いた名城で、慶長2年(1597年)に天守閣が完成しました。外壁に黒漆塗りの板が使用されていることから、その美しい漆黒の姿は「烏城(うじょう)」の愛称で親しまれています。
第二次世界大戦の空襲によって一度は焼失しましたが、昭和41年(1966年)に天守閣が外観復元されました。そして、令和4年11月には大規模なリニューアルを経て再オープン。新たな岡山城は「岡山の歴史の入り口」をテーマに、歴史をより身近に感じられる“体験型展示”が充実しています。
館内では、岡山にゆかりのある人物や出来事を五感で体験できる展示をはじめ、子どもから大人まで楽しめる歴史教室やワークショップ、ガイドツアーなど、学びと遊びを融合したプログラムを多数開催。歴史好きはもちろん、ファミリー層にも人気の観光スポットとなっています。