福井の観光・体験・遊び
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北陸 | 福井
丸岡城
福井県坂井市にある丸岡城(霞ヶ城)は、戦国時代の天正4年(1576年)に織田信長の命を受けた柴田勝家が、甥の柴田勝豊に築かせた歴史ある平山城です。現存する二層三階の天守は、入母屋造りの屋形に回縁・勾欄(こうらん)付きの望楼を乗せた、初期天守の形式を今に伝える貴重な建築とされ、日本最古の現存天守といわれることもあります。
現在は天守のみが遺構として残されていますが、その姿は往時の面影を色濃く残し、城郭建築史上でも重要な遺産として高く評価されています。「霞ヶ城」の別名どおり、春には桜が咲き誇り、幻想的な景観を楽しむことができる観光スポットです。 -
北陸 | 福井
越前大野城
越前大野城は、戦国時代の天正3年(1575年)、織田信長から越前国大野郡の大部分を与えられた武将・金森長近によって築かれた山城です。完成までに4年の歳月を費やし、2層3階の大天守と2層2階の小天守、さらに二の丸・三の丸を配し、内堀と外堀で城全体を防御していました。
石垣には「野面積み(のづらづみ)」と呼ばれる、自然石を加工せずに積む伝統的な工法が用いられており、石を横に寝かせ、大きな石を奥に押し込むようにして築かれた様式は、当時の土木技術を今に伝える貴重な遺構とされています。
現在の天守は、昭和43年(1968年)に復元されたもので、内部には歴代城主にまつわる資料や遺品が展示されています。
特に注目されているのが、10月から4月末ごろの早朝に見られる「天空の城」現象です。一定の気象条件が揃うと、城のある亀山を雲海が包み込み、まるで空中に浮かぶような幻想的な光景が広がります。