中国 | 出雲・島根
松江城
島根県松江市にある【松江城】は、国の国宝に指定された現存12天守のひとつで、18万6,000石の城下町・松江のシンボルです。1607年に堀尾吉晴が築城を開始し、約5年をかけて完成。以後、堀尾・京極・松平家の居城として歴史を刻みました。標高28mの亀田山に築かれた平山城で、実戦本位の設計が特徴です。最上階「天狗の間」からは松江市街や宍道湖を一望でき、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の絶景が楽しめます。石垣は「ごぼう積み」や「野面積み」といった伝統技法で築かれ、400年を経た今も堅固なまま。黒い天守が自然に映えるその姿から、「千鳥城」の名でも親しまれる、松江観光に欠かせない人気スポットです。