博物館網走監獄
網走監獄は、明治時代から使用されていた旧網走刑務所の建物群を移築復原した野外歴史博物館です。広大な敷地には、国の重要文化財や登録有形文化財に指定された建物が多く、北海道開拓の歴史を学べます。囚人たちが行った過酷な道路開削工事などの展示を通じて、厳しい開拓時代の労働環境を知ることができます。さらに、監獄食堂では、現在の網走刑務所で食べられている”監獄食”を実際に体験することができ、当時の囚人たちの食事を味わえます。
- 名称
- 博物館網走監獄
- 住所
- 北海道網走市呼人1−1
- アクセス
- JR網走駅から車で約7分 JR網走駅から徒歩約40分 JR網走駅からバスで約10分
- 公式サイトURL
- http://www.kangoku.jp/
周辺の観光・オプショナルツアー
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北海道 | 網走・知床・北見
北きつね牧場
北きつね牧場は、北海道北見市留辺蘂町(るべしべちょう)にある、キタキツネを間近で観察できる全国でも珍しいテーマ施設で、自然と動物が好きな方におすすめの観光スポットです。
広々とした園内では、北海道の代表的な野生動物「キタキツネ」たちが自然に近い環境でのびのびと暮らしており、季節ごとの毛並みや行動をじっくり観察できます。 春夏は元気に走り回る姿、冬にはふわふわの冬毛に包まれた可愛らしい姿など、インスタ映えする写真スポットとしても人気です。
また、園内にはキツネグッズや北海道限定のお土産を購入できる売店もあり、旅行の記念にもぴったり。近隣には「おんねゆ温泉」や「北の大地の水族館」もあり、道東観光ルートとしても組み合わせやすい立地です。 -
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北の大地の水族館
北の大地の水族館(通称:山の水族館)は、北海道北見市留辺蘂(るべしべ)に位置する、淡水魚専門のユニークな水族館で、道東観光や家族旅行に人気のスポットです。
オホーツクの清流や湧水を活かした展示が特徴で、北海道ならではの淡水魚や幻の魚「イトウ」などが間近に見られる水槽展示が魅力。特に冬季には、水面が凍る「凍る水槽」や流氷を再現した展示が話題となり、他にはない自然体験型の水族館として注目されています。
館内はコンパクトながらも、迫力ある大水槽や美しい照明演出、インスタ映えするフォトスポットが充実しており、カップルや子ども連れにもおすすめ。隣接する「道の駅おんねゆ温泉」と合わせて立ち寄る観光ルートも人気です。 -
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サロマ湖展望台
サロマ湖展望台は、北海道・オホーツクエリアにあるサロマ湖とオホーツク海のダイナミックな景観を一望できる人気の観光スポットです。
標高376mの幌岩山(ほろいわやま)山頂に位置し、眼下に広がるサロマ湖(日本で3番目に大きい湖)とその先に続くオホーツク海の雄大な風景は、北海道らしいスケール感と開放感を味わえる絶景です。
特におすすめの時間帯は夕方。夕日が湖面と海をオレンジ色に染める光景は「北海道三大夕日」にも数えられ、インスタ映えする写真スポットとしても話題です。展望台までは車でアクセスできるため、オホーツク沿岸の絶景ドライブコースの立ち寄り先としても人気があります。 -
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オシンコシンの滝
北海道・知床半島の玄関口に位置する「オシンコシンの滝」は、道東エリアを代表する観光名所のひとつです。国道334号線沿いにあり、車で立ち寄りやすいロケーションにあることから、知床観光の道中に多くの人が訪れる人気スポットとなっています。
この滝の最大の特徴は、滝の流れが途中で二手に分かれる美しい形状にあります。その姿から「双美の滝(そうびのたき)」とも呼ばれ、力強く、かつ優美に流れ落ちる様子は訪れる人々を魅了します。高さ約30メートルの滝は間近で見ることができ、展望台へ続く階段を登れば、滝の上部からオホーツク海を一望できる絶景も楽しめます。
滝の名前「オシンコシン」は、アイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」という意味を持ち、周囲の自然とのつながりを感じさせます。春から秋にかけては緑に囲まれた滝の美しさが際立ち、冬には凍りついた幻想的な姿を見せるなど、季節ごとに異なる表情が楽しめるのも魅力のひとつです。
観光シーズンには駐車場や売店も営業しており、短時間で立ち寄れる気軽さも人気の理由です。知床五湖や知床峠へ向かう途中に立ち寄るのにぴったりのスポットで、知床の大自然の入り口として、その存在感を放っています。
