石垣やいま村
石垣やいま村は、石垣島の名勝名蔵湾を一望できる丘に位置する、八重山の伝統文化を体験できる日本最南端のテーマパークです。村内では、豊かな自然と共に、古き良き八重山の家並みを再現しており、まるでタイムスリップしたかのような気分が味わえます。
村内にある国の有形文化財に登録された赤瓦の古民家では、三線の音色が響き、沖縄の伝統的な音楽を楽しめます。また、琉球衣装体験やシーサー絵付けなど、体験メニューも充実しており、家族やグループで楽しむことができます。
さらに、村内には水牛の池、カンムリワシ保護ケージ、リスザル園があり、特にリスザルへの餌やりは大人気のアクティビティです。また、ラムサール条約に登録された名蔵アンパルへの見学コースでは、希少な動植物を観察できます。
- 名称
- 石垣やいま村
- 住所
- 石垣市名蔵元名蔵967-1
- アクセス
- 新石垣空港より車で約25分
周辺の観光・オプショナルツアー
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沖縄 | 石垣島
ユーグレナモール(あやぱにモール)
石垣島で唯一のアーケード街「あやぱにモール」は、地元の人々と観光客が集う活気ある通り。モールの中心には「公設市場」があり、南国フルーツや新鮮な島野菜、個性豊かなお土産が並びます。漂うのは、パインやマンゴー、スターフルーツの甘く瑞々しい香り。そして、見慣れない島野菜に思わず「これ、何?」と声が出てしまうような驚きも。
「あやぱに」とは八重山民謡『鷲ぬ鳥節』に登場する美しい羽の意。そのモール内には、この歌の発祥を記念した碑もあり、石垣島の文化に触れられる場所でもあります。
立ち並ぶ露店では、おばぁの勢いある呼び込みも健在。ネットやスーパーでは得られない、目で見て、香りを感じて、手に取る…そんな買い物本来の楽しさを思い出させてくれます。
ふと立ち寄った「うふぱーに」にはカットフルーツと土産物が並び、その奥には300円で1時間くつろげるネットカフェも。アナログとデジタルが混在する不思議な空間には、“八重山的ちゃんぷるー感覚”が漂い、訪れる人をゆるく包み込んでくれます。 -
沖縄 | 石垣島
米原ビーチ
白い砂浜が広がり、弧を描くように続く美しい海岸線。その背後には、国の天然記念物に指定されたヤエヤマヤシの群落が生い茂る山がそびえ、石垣島屈指の自然度を誇るビーチです。
遠浅のリーフが広がっており、浜辺からわずか数メートル歩くだけで、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を見ることができるため、家族連れや初心者にも人気。ただし、潮の流れが速く、遊泳危険区域に指定されているため、シュノーケリングは推奨されていません。潮の満ち引きの時間や立ち入り可能エリアには十分注意しましょう。
ビーチの長さは約700メートルにも及び、散策にもぴったり。サンゴのかけらに混じって、美しい貝殻を見つけるのも楽しみのひとつです。 -
沖縄 | 石垣島
石垣島天文台
石垣島天文台は、日本最南端に位置する国立天文台の研究施設で、石垣島の澄んだ夜空を活かした天文学研究の拠点として知られています。
この施設の目玉は、口径105cmを誇る「むりかぶし望遠鏡」。これは国内有数の大きさを誇る光学・赤外線反射式望遠鏡で、主に系外惑星や恒星の観測など最先端の研究に利用されています。
一般向けにも施設が開放されており、事前予約制で以下のような体験が可能です:
施設見学ツアー:望遠鏡の仕組みや天文台の研究内容をスタッフがわかりやすく解説。
4D2U(4次元デジタル宇宙)シアター:立体映像と音響で宇宙空間を体感できる人気の映像プログラム。
天体観望会:実際に望遠鏡を使って星や惑星、月などを観察できる夜のイベント。
予約必須となっているため、訪問を計画している方は公式サイトなどから事前に申し込むのをお忘れなく。
天文学に興味がある方はもちろん、石垣島の夜空を楽しみたい方にもおすすめのスポットです。 -
沖縄 | 石垣島
ドルフィンファンタジー石垣島
ドルフィンファンタジー石垣島は、石垣島の中心街からもアクセスしやすい、離島ターミナルから車で約5分、石垣空港からは約30分の距離にある、体験型のイルカふれあい施設です。
この施設の最大の魅力は、何と言ってもイルカと直接触れ合える体験ができること。専用のラグーンでイルカと一緒に泳いだり、餌をあげたり、握手やジャンプの合図を出してみたりと、子どもから大人まで楽しめる豊富なプログラムが用意されています。
海の中でイルカと一緒に泳ぐ体験は特に人気で、知能が高く好奇心旺盛なイルカたちが、人懐っこく寄ってきてくれる様子は感動的です。海を感じながらのふれあい体験は、まさに石垣島ならでは。
旅行の思い出作りに、特別な動物体験を楽しみたい方にはぴったりのスポットです。事前予約がおすすめです。