メリケンパーク
ベイエリアにある「メリケンパーク」は、「神戸ポートタワー」や「神戸港震災メモリアルパーク」、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」など、神戸ならではの景観が楽しめるスポットが点在しています。最近では、阪神・淡路大震災から20年が経過したタイミングで生まれた「BE KOBE」というモニュメントが、神戸の新フォトジェニックスポットとして人気です。
潮風に吹かれながら、港町・神戸らしい雰囲気が味わえる「メリケンパーク」。ショッピングモールがある「ハーバーランド」や、アリーナや水族館がある「ニューシーポートエリア」にもアクセスしやすいスポットなので、時間の許す限り海側の神戸観光を満喫してください。
- 名称
- メリケンパーク
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
- アクセス
- 阪急神戸線「花隈」駅から徒歩で約15分
- 公式サイトURL
- https://www.hyogo-tourism.jp/spot/result/18
周辺の観光・オプショナルツアー
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関西 | 兵庫・神戸
南京町
神戸の「南京町」は、横浜や長崎に並ぶ日本三大中華街のひとつで、毎日多くの人々が行き交う活気のある商店街です。東西約270m、南北約110mの限られた敷地内にところ狭しと飲食店が建ち並び、飲茶やドリンクなどを販売する露店からは中国料理のおいしそうな匂いがただよってきます。
まずは、「南京町」を一周して気になるお店をチェックしつつ、食べ歩きのできるフードを購入しましょう。購入後は、「南京町広場」のベンチに移動して、軽く腹ごしらえをしたあとにお目当ての中国料理店に行くことをおすすめします。特に、南京町で一番の老舗といわれている「民生」のイカの天ぷらは絶品!サクサクの衣とイカのぷりっとした食感が特徴で、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。
なお、「南京町」では中国の祝日に合わせて、春節祭や中秋節などのイベントも実施されます。神戸にいながら中国旅行気分が味わえるのも、「南京町」の魅力のひとつですよ。 -
関西 | 兵庫・神戸
神戸市立博物館
建物自体が昭和の名建築といわれ、登録有形文化財にもなっている「神戸市立博物館」。旧居留地の中心に位置するミュージアムで、国宝や重要文化財といった貴重なコレクションなどを常設展示しています。展示物から、神戸港とともに発展してきた神戸の街や文化を知ることができるでしょう。
また、「神戸市立博物館」では定期的にさまざまな展覧会が開催されています。神戸に関する特別展や海外の有名絵画を集めた企画展など、注目度の高い展示も数多く行われているので、訪れる際はどんな展覧会が開催されているのかをチェックするのがおすすめ。
レトロな建物や史跡が多く残る旧居留地は、「神戸市立博物館」以外にも、数多くのショップが軒を連ねています。周辺散策をするだけでも楽しめるので、ぜひ訪れてみてください。 -
関西 | 兵庫・神戸
摩耶山 掬星台(きくせいだい)
標高約700mに位置する「摩耶山 掬星台(きくせいだい)」は、神戸市街地はもちろん、大阪湾や対岸の淡路島、遠くは紀伊半島や四国まで見渡せる絶好の展望スポットです。また、夜になると天の川をモチーフにした青色の幻想的なライトが遊歩道を照らして、神戸の夜景をよりいっそう盛り上げてくれます。摩耶山からの夜景は、北海道の函館山や長崎の稲佐山からの夜景とともに、長らく日本三大夜景のひとつに挙げられていました。「掬星台」では、息を吞む絶景が眺められるでしょう。
なお、三宮から「摩耶山 掬星台」まではバスと摩耶ケーブル・ロープウェーを乗り継いで行くことができますが、季節によって最終便が異なります。時間を調整して訪れるか、人数が多ければタクシーに相乗りするのも良いですね。時間があわない人や近場で夜景を楽しみたい人は、三宮から徒歩圏内の「神戸市役所 展望ロビー」からの夜景もおすすめです。
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関西 | 兵庫・神戸
風見鶏の館
国の重要文化財にも指定されている「風見鶏の館」は、明治時代にドイツ人の貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられた建築物です。色鮮やかな赤レンガの外壁と館の上部に建つ風見鶏は、神戸北野異人館街のシンボルともいえ、古くから多くの人々に親しまれてきました。
見学が可能な室内は、ドイツの伝統様式とともに、19世紀末ごろにヨーロッパで流行した「アール・ヌーヴォー」風の装飾が見られ、当時神戸に住んでいた外国人の生活風景を垣間見ることができます。応接間のシャンデリアや食堂の暖炉など、豪華なインテリアも見ごたえがあるので、ぜひゆっくり見学してみてください。
神戸北野異人館は、ほかにもヨーロッパのさまざまな国をコンセプトにした館が軒を連ねています。海外旅行気分で街歩きを楽しみましょう。