ウィルソン株
ウィルソン株とは?屋久島の神秘が詰まったパワースポット
屋久島観光で絶対に訪れたい!「ウィルソン株」の魅力とは
屋久島を代表する観光スポットのひとつ、「ウィルソン株(うぃるそんかぶ)」は、切り株とは思えないほどの巨大さと神秘性を兼ね備えた人気スポットです。樹齢約3,000年とも言われる屋久杉の切り株で、内部に入るとハート型の空が見えることで有名。カップルやスピリチュアル好きな旅行者の間でも“縁結びのパワースポット”として注目されています。
ウィルソン株の見どころ
切り株の中に入れる! ウィルソン株の最大の特徴は、巨大な切り株の中に実際に入れること。中は驚くほど広く、大人が数人立っても余裕がある空間が広がっています。
ハート型の空を撮影しよう 中から上を見上げると、偶然にもハート型に見える開口部が。インスタ映えスポットとしても大人気で、「ウィルソン株 ハート」で検索されることも多くなっています。
歴史的背景も深い この木はかつて、戦国武将・豊臣秀吉が命じて切らせたと伝えられています。そのため「ウィルソン株」の名は、1914年にこの木を調査したアメリカの植物学者アーネスト・ウィルソン博士にちなんで付けられました。
- 名称
- ウィルソン株
- 住所
- 〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町
- アクセス
- ・宮之浦港から車で約40分 ・屋久島空港から車で約20分
周辺の観光・オプショナルツアー
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九州 | 屋久島
西部林道
屋久島の西部林道とは?自然を満喫できる絶景トレッキングコース
屋久島の西部林道は、世界自然遺産に登録された屋久島の豊かな自然を体感できる人気のトレッキングコースです。約22kmにわたる林道は、屋久杉や多様な植物、清流が織りなす美しい景観が魅力。初心者から上級者まで楽しめるコース設計で、四季折々の自然の変化を感じながらゆったりと歩けます。
特に春から秋にかけては、野鳥のさえずりや季節の花々が彩りを添え、心身ともにリフレッシュできる絶好のアウトドアスポットです。西部林道は車両通行が制限されているため、静かな森の中で静寂と自然の息吹を満喫できます。
屋久島旅行の際は、ぜひ西部林道のトレッキングをプランに入れて、屋久杉の森がもたらす癒しと感動を体験してください。 -
九州 | 屋久島
大川の滝
屋久島の大川の滝(おおこのたき)|屋久島で必見の絶景スポット
屋久島の大川の滝は、鹿児島県屋久島にある日本有数の大迫力の滝で、落差約88メートルを誇ります。屋久島の豊かな自然の中で最も美しい滝のひとつとして知られ、観光客からも人気の高いスポットです。
大川の滝の特徴
大川の滝は、屋久島の東部に位置し、世界自然遺産に登録された屋久島の自然環境の象徴とも言えます。滝の水は山間から勢いよく流れ落ち、その迫力ある光景は四季を通じて訪れる人々を魅了します。特に雨の多い時期には水量が増し、より豪快な姿を楽しめます。
アクセス方法
屋久島の中心地・宮之浦から車で約20分。駐車場も完備されており、滝までは整備された遊歩道を徒歩で数分の距離です。観光シーズンは混雑することもあるため、早めの訪問がおすすめです。
観光のポイント
大川の滝は、そのスケールの大きさだけでなく、周囲の森の静けさや澄んだ空気も魅力の一つです。滝の前には展望台が設けられており、写真撮影や自然観察にも最適です。屋久島旅行の際はぜひ立ち寄りたいスポットです。 -
九州 | 屋久島
屋久島灯台
屋久島灯台|屋久島の絶景スポットで出会う白亜の灯台と大海原
屋久島灯台は、鹿児島県・屋久島の西端に位置する、島の隠れた絶景スポットです。真っ白な灯台と、目の前に広がる東シナ海のパノラマビューが魅力で、観光客だけでなく写真愛好家にも人気のロケーション。晴れた日には、青い空と海、断崖絶壁に立つ灯台のコントラストが映える、まさに「映えスポット」です。
アクセスはやや難易度が高いものの、その分、静かな自然の中で特別な時間を過ごすことができます。世界自然遺産の島・屋久島で、自然と人工美が融合した貴重な景観を体感してみてください。
屋久島旅行の際には、縄文杉や白谷雲水峡とあわせて「屋久島灯台」もぜひ訪れてみてください。知られざる魅力を発見できる穴場スポットです。 -
九州 | 屋久島
太鼓岩
苔むす森からさらに上を目指すと、突然視界が開け、断崖の上にある大きな岩が現れます。ここが標高1050mの「太鼓岩」です。岩の上に立つと、目の前には屋久島の山々が連なる大パノラマが広がります。遮るものが何もない開放感は、まさに絶景!森の中の静けさとは対照的なスケール感に、これまでの疲れも吹き飛ぶような感動を覚えるはずです。
この絶景ポイントでは、リュックに詰めたお弁当を広げてのランチタイムがおすすめ!鳥のさえずりや風の音をBGMに、空と山々を眺めながら食べるごはんは格別です。ただし、足元は断崖絶壁に近いため、無理なポーズでの撮影や食事中の移動には十分注意してくださいね。
お弁当を食べ終えたら、日が高いうちに下山を始めましょう。
