函館・湯の川・大沼の観光・体験・遊び
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大沼国定公園
駒ケ岳は活火山で、その噴火により誕生した大沼湖、小沼湖、じゅんさい沼、大小の島々を含む地域が1958年に道南唯一の国定公園に指定されました。自然豊かなこの公園は、四季折々の風景と多彩なアウトドアアクティビティで人気です。
春~秋はサイクリングやボート、遊覧船など、冬はスノーモービルや氷上ワカサギ釣りなどのアウトドアスポーツが楽しめます。特に秋は、大沼公園駅前の街路樹が黄金色に染まり、駒ケ岳を望む「湖月橋」は絶好の紅葉スポット。湖に浮かぶ小島を結ぶ橋を渡る散策路もあり、秋の美しい風景が堪能できます。 -
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はこだて明治館
函館明治館は、明治時代の美しい建築が魅力の観光スポットです。レンガ造りの外観や歴史的な内装は、当時の雰囲気を感じさせます。特に、夜のライトアップが幻想的で、写真映えする場所として人気です。
函館港近くに位置し、観光名所にもアクセスが良好。館内には地元の特産品を扱うショップやカフェもあり、手作りオルゴール体験もできます。また、定期的に開催される展示会やイベントも魅力のひとつです。
インスタ映えスポットとしても注目され、観光・歴史・グルメなど、さまざまな楽しみ方ができる函館の名所です。 -
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函館市熱帯植物園
約300種類・3,000本の熱帯植物が生い茂る植物園は、温暖な気候の中で四季折々の美しい景色を楽しめるスポットです。一年中暖かい温室で、冬でも快適に過ごせるため、寒い時期に訪れても心地よくリラックスできます。タイミングが合えば、園内で収穫された新鮮な果実を味わえるサービスも提供されています。
屋外エリアでは、湯の川温泉の源泉を引き、冬の風物詩として温泉に浸かるサルの姿を見ることができます。さらに、園内にある足湯では、入園者も自由に温泉を楽しむことができ、心身ともに癒されます。
また、幼児向けの遊具も充実しており、家族全員が楽しめる場所です。ぜひ、家族や友人とともに、自然と温泉の癒しのひとときをお過ごしください。 -
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湯の川温泉
湯の川温泉は、350年以上の歴史を誇る北海道の三大温泉郷の一つで、訪れる人々に癒しとリラクゼーションを提供します。日本一空港に近い温泉街としても知られ、函館空港から車でたった5分というアクセスの良さが魅力です。
湯の川温泉の特徴的な温泉は、無色無臭のサラッとした湯で、保温効果が高く冷え性にも効果的とされています。特に寒い北海道の冬には最適な温泉と言えるでしょう。さらに、温泉街には、無料で楽しめる足湯や、樹齢350年の「オンコの木」で知られる湯倉神社など、観光スポットも豊富にあります。
湯の川温泉の宿泊施設は、湯の川温泉旅館協同組合に所属する18軒の温泉宿やホテルがあり、ハイクラスな宿泊施設から、純和風な宿まで、幅広い選択肢があります。函館観光の拠点としても最適なロケーションで、訪れる人々に多彩な宿泊体験を提供しています。 -
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函館市旧イギリス領事館(ヴィクトリアンローズ)
函館市にある旧イギリス領事館(開港記念館)は、大正2年(1913年)に建設され、約20年間にわたり領事館として使用されていました。ビクトリア調の白い壁とブルーの窓枠が特徴的な外観は、訪れる人々に強い印象を与えます。現在は、開港記念館として、当時の領事館の様子や、函館開港当時の歴史を伝える貴重な資料が展示されています。
また、館内にあるカフェ「ヴィクトリアンローズ」では、美しい庭園の景色を楽しみながら、本場英国の紅茶を使用した伝統的なアフタヌーンティーを堪能できます。観光地としての歴史的価値はもちろん、優雅なひとときを提供するカフェも魅力のひとつです。
函館の歴史を学びながら、優雅なティータイムを過ごせるスポットとして、訪れる価値のある場所です。 -
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函館山
函館山へのアクセスは複数ありますが、ロープウェイが最も人気のルートです。山麓駅から山頂駅までわずか3分で到着し、ガラス越しに函館の街並みを一望できます。シンプルな構造のロープウェイは視界を妨げず、パノラマビューを楽しむことができます。
夜景が最も美しいのは、日没後30分。この時間帯に訪れると、函館市内の輝く灯りと深い紺色の空を堪能できます。日没時は混雑することもあるので、少し早めに行くのがおすすめです。
函館山の山頂展望台(標高334メートル)からは、四季折々の美しい景色を楽しめます。特に初夏の霧夜景や冬の雪夜景は絶景です。
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金森赤レンガ倉庫
函館のベイエリアは、幕末の開港に伴い栄えた貿易港の歴史を感じる場所です。特に金森赤レンガ倉庫は、函館港を見守る象徴的な建物で、明治2年(1869年)に初代・渡邉熊四郎が洋品店を開業し、1887年に倉庫業を始めました。大火で一度失われましたが、昭和63年(1988年)に函館ヒストリープラザとして復活し、現在ではショッピングモールやレストラン、カフェが並ぶ人気の観光スポットとなっています。
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函館朝市
JR函館駅から徒歩圏内の函館朝市は、約3万㎡の敷地に鮮魚店や食事処が並び、新鮮な海産物を楽しめる人気のスポットです。市場内には約250店舗が集まり、あさいっちゃんマークの看板が掲げられた信頼の加盟店も多数。
函館朝市で特に有名なのが活イカ釣り体験。水槽で元気なイカを釣り、その場で新鮮なイカを味わえる貴重な体験です。料金は1杯1,000~1,500円前後で、駅二市場の『元祖活イカ釣堀』で楽しめます。
また、「どんぶり横丁市場」では、新鮮な海産物を使ったおいしい海鮮丼を手頃な価格で味わえます。函館朝市で、美味しい料理と楽しい体験を満喫しましょう。 -
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トラピスチヌ修道院
天使の聖母トラピスチヌ修道院(通称・天使園)は、1898年(明治31年)にフランスから派遣された8人の修道女によって創設された、日本最初の女子観想修道院です。長崎県の上湯の川の高台に位置し、美しいレンガ造りの建物と、敷地内の清らかで静寂な雰囲気が訪れる人々の心を引きつけます。
この修道院では、現在も修道女たちが厳格な戒律に基づき、祈りと労働を中心に自給自足の生活を送っています。日本の歴史ある修道院のひとつとして、観光名所としても注目されています。修道院の前庭は一般開放されており、敷地内の美しい景色や静かな空気を楽しむことができますが、内部への立ち入りは制限されています。
この天使の聖母トラピスチヌ修道院を訪れることで、静けさと心の平穏を感じることができ、歴史的な背景と修道院生活の厳粛さを体感することができます。観光スポットとしても非常に人気があり、心温まるひとときを過ごすことができるでしょう。 -
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五稜郭タワー
函館の象徴的なランドマーク、五稜郭タワーは、五稜郭築城100年を記念して1964年(昭和39年)に初代タワー(高さ60m)が建設されました。2006年(平成18年)にオープンした2代目のタワーは、107mの高さを誇り、展望2階からは五稜郭の美しい星形の城塞を一望することができます。また、展望1階には「シースルーフロア」があり、強化ガラスの床を通して、タワーの真下を直接見ることができます。この高さ86mの空中散歩気分を味わえるスポットは、訪れる人々に新たな魅力を提供しています。
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五稜郭公園
五稜郭公園(ごりょうかくこうえん)は、日本の北海道函館市に位置する歴史的な公園で、五稜郭(星形の要塞)を中心に広がっています。この五稜郭は、幕末の時代に日本の旧幕府軍によって建設されたもので、戦争の中で重要な役割を果たしました。特に、明治時代の「五稜郭戦争」において、函館戦争の舞台としても知られています。
公園内には、五稜郭の外周を囲む美しい桜並木があり、春には桜の花が満開となり、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。また、五稜郭タワーからは公園全体を見渡すことができ、特に上から見る五稜郭の星形の形状は非常に印象的です。