小樽・キロロの観光・体験・遊び
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北海道 | 小樽・キロロ
天狗山
小樽の美しい街並みや日本海を一望できる絶景スポット、天狗山。標高532.4メートルの山頂からは、3つの展望台で驚くべき景色が広がります。まず、ロープウェイの山頂駅舎にある「屋上展望台」は最も高い位置にあり、360度のパノラマビューを楽しむことができます。ここには写真撮影用の撮影台も設置されており、絶好の撮影スポットとして多くの観光客に人気です。
次に、「天狗桜展望台」では、樹齢100年を超えるエゾヤマザクラの天狗桜を鑑賞できます。春には桜が満開となり、その美しい景色がさらに魅力的になります。夏には、「幸せ広場」がロマンチックな空間を演出。ハート型のイルミネーションとともに、幻想的な雰囲気の中で写真を撮ることができ、カップルにとっては思い出に残るスポットです。
さらに、「第1展望台」からは、40度の傾斜があるスキーゲレンデを見渡せ、冬のシーズンにはスキーやスノーボードを楽しむ人々の景色も楽しめます。ロープウェイで山頂まで向かう途中の景色も見逃せません。山頂からの絶景はもちろん、ロープウェイからの美しい景色も一緒に楽しめるのが魅力の一つです。 -
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祝津パノラマ展望台
祝津パノラマ展望台は、日本海を一望できる絶景スポットとして、多くの観光客に愛されている場所です。標高約70メートルの丘に位置し、四季折々の美しい風景が広がります。特に、冬には雪化粧を施した暑寒別岳、増毛岳、そして積丹半島の壮大な景色が楽しめるため、季節ごとに異なる魅力を感じることができます。
夕日が沈む時間帯には、赤く染まる空とその光が海に反射し、心が震えるほど美しい景色を堪能できます。特に、夕日の時間帯は絶景を求めて訪れる人々にとって欠かせない瞬間となっており、まさに感動的なひとときです。さらに、朝日の昇る瞬間や日中の太陽が照りつける時間帯も、それぞれに異なる魅力を放ち、1日を通して変わりゆく景色が楽しめます。
自然の美しさを五感で感じることができる祝津パノラマ展望台では、海の波音や吹き抜ける風が心地よく、訪れるたびに新たな発見があることでしょう。観光名所として、またリフレッシュスポットとしても最適なこの場所で、ぜひ一度その素晴らしい景色を体験してください。 -
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おたる水族館
北海道・おたる水族館は、地域でも有数の規模を誇り、訪れる人々に素晴らしい海の世界を提供しています。約250種類、5,000点以上の生物が展示されており、北海道の海や川、湖の生態系を体感できる貴重な場所です。
中でも注目すべきは、国内最大級の淡水魚「イトウ」や、世界最大級のカレイ、ミズダコなどの大きな生き物たち。迫力満点の水中で泳ぐ姿は、まさに圧巻です。また、北海道沿岸で見られる小型の鯨類「ネズミイルカ」は、おたる水族館でしか複数展示されていない貴重な存在。ここでしか見られないシーンに出会えるかもしれません。
さらに、イルカやセイウチ、アザラシなどが活躍する「イルカスタジアム」や「海獣公園」では、数多くのショーが開催され、家族連れや動物好きにはたまらない魅力が満載。1日中楽しめるこの施設で、北海道の豊かな海の世界を存分に堪能できます。
おたる水族館での体験は、北海道旅行をより特別なものにすること間違いなしです。 -
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小樽オルゴール堂 本館
北海道・小樽を代表する人気観光スポットといえば、「小樽オルゴール堂 本館」。歴史を感じさせる赤レンガ造りの3階建ての建物が目印で、小樽運河からもほど近く、散策の途中に立ち寄れるロケーションも魅力です。
この小樽オルゴール堂 本館は、日本最大級のオルゴール専門店として知られており、店内にはなんと約3,200種類・約38,000個ものオルゴールがズラリと並びます。その種類と数の多さはまさに圧巻で、訪れた人を夢のような世界へと誘います。
ガラス製の繊細なデザインのものから、木製の温もりを感じるクラシックなタイプ、さらにぬいぐるみと一体化した可愛らしいオルゴールまで、素材やテイストもさまざま。手軽な価格のものから、インテリアとしても存在感のある大型オルゴールまで揃っており、自分用にも贈り物にもぴったりです。
また、小樽だけでなく、函館・鎌倉・京都など全国にも店舗を展開しており、各地でオルゴールの魅力を発信中。オルゴール好きはもちろん、小樽観光を計画している方はぜひ立ち寄りたいスポットです。 -
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小樽芸術村
北海道小樽市にある小樽芸術村は、歴史的建造物と美術が融合した人気の観光スポット。2016年に開業し、小樽の文化と芸術を一度に楽しめる場所として注目を集めています。
施設内には、「ステンドグラス美術館」「似鳥美術館」「西洋美術館」の3つの美術館があり、19~20世紀のステンドグラスや近現代の日本画、ガラス工芸など、多彩なアート作品を展示。芸術好きにはたまらない空間です。
さらに、重要文化財に指定されている「旧三井銀行小樽支店」では、ルネサンス様式の重厚な建築や当時の貸金庫を見学することができます。
小樽の歴史とアートを一緒に楽しめる小樽芸術村は、観光の合間に立ち寄るのにもぴったりのスポットです。 -
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青の洞窟
北海道・小樽の人気観光スポット「青の洞窟」は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある、美しい海岸線に位置する秘境の絶景ポイントです。陸路ではアクセスできず、小樽発のクルーズツアーや小型ボートに乗ってしかたどり着けない、まさに“知る人ぞ知る”感動体験スポットです。
ボートで洞窟内へ入ると、外から差し込む太陽光が海面を通して反射し、洞窟内を神秘的なブルーの光で包み込みます。この幻想的な光景は、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚に。まさに「自然が生んだアート」ともいえる絶景で、多くの観光客が息をのむ美しさです。
「青の洞窟」という名前は、イタリア・カプリ島の有名な観光地にちなんで名付けられましたが、北海道の青の洞窟もそれに負けないほどの魅力を持っています。アクセスが難しいため、個人での訪問は困難ですが、小樽発の青の洞窟ツアーに参加することで、安全かつ快適にこの感動体験を楽しむことができます。 -
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小樽運河
北海道の開拓の象徴ともいえる小樽港は、かつて重要な運搬拠点として発展を遂げました。効率的な作業のために海面を埋め立て、小樽運河が整備されました。小樽運河は大正12年に完成し、その後の港の発展に貢献しましたが、戦後は港の埠頭岸壁整備によりその役割を終えました。昭和61年には、運河の一部が埋め立てられ、現在では散策路や街園が整備され、観光スポットとして新たな魅力を提供しています。
小樽運河の散策路には、63基のガス灯が設置されており、夕暮れ時にはライトアップされ、運河沿いに残る石造倉庫群を幻想的に照らし出します。この美しい景観は、日中の景色とは一味違った雰囲気を楽しむことができます。また、散策路にはシラカンバをモチーフにしたフェンスや、イチョウ模様の埋め込まれた御影石など、細部にわたるデザインが施されており、訪れる人々を魅了します。
小樽運河周辺は、散策や観光に最適なスポットであり、歴史と自然が調和した美しい景観を堪能できる場所です。