新島への行き方・アクセスは?

新島への行き方・アクセスは?

記事更新日: 2023-03-14

新島の行き方・アクセス

新島は伊豆半島の先端から40kmちょっと南東に離れたところにある島

東京から新島へはジェット船または飛行機で行けます

竹芝からジェットせんで最短約1時間45分

飛行機の場合は調布飛行場から片道約40分

大型客船で竹芝から新島まで約10時間30分

東京から2時間ちょっとで行ける新島は楽しさいっぱい。ツアーを利用すれば人気の宿にも安く泊まれる

モヤイ像は新島が本家

 

新島へ行く方法はジェット船・大型客船・飛行機の3種類!

伊豆 新島 羽伏浦展望台

新島(にいじま)は、大きなゲートが出迎えてくれる輝くビーチ「羽伏浦(はぶしうら)海岸」や、西洋の古代神殿のようなデザインが楽しい「湯の浜露天温泉」など、都心から約150km圏内でありながら、どこか別の国のような雰囲気の漂うスポットがたくさんある島です。

 

島の西側にある「新島港」へは、港区の竹芝から「ジェット船」または「大型客船」で行くことができます。新島は縦に細長く、港の反対側(=島の東側)にある羽伏浦海岸への移動も簡単です。また、この港からは、隣の式根島(しきねじま)との連絡船も出ています。

 

羽伏浦海岸のそばには「新島空港」もあり、こちらには調布市の「調布飛行場」からの飛行機が着陸します。海と空、合計3種類の方法の特徴を、順番に見ていきましょう。

 

方法1 ジェット船

伊豆 ジェット船

ジェット船は大型客船と比べれば小さなものの、定員は250名以上という大きな船です。これだけの人数を乗せ、強い抵抗のある海を行くにもかかわらず、時速は最高約80kmに達します。

 

この速さの秘密は船の名前にもある「ジェット」、つまり搭載されているジェットエンジンです。その強い力で船体を浮かし、高速で海上を進むジェット船の移動中は、基本的に座席への着席が求められます。

 

新島行きジェット船の出発地点は、「竹芝客船ターミナル」です。通常は午前発の1日1便で、途中の伊豆大島と利島に寄港しますが(※便によっては、竹芝の次に神奈川県の久里浜に寄ることもあります)、利用者の多い夏などは午前と午後に1回ずつの1日2便体制となり、1~2島を通過するようになります。

 

どちらの島も通過しない場合の所要時間は約2時間55分(※久里浜経由の場合は+15分)、どちらも通過する場合は約2時間20分です。午前の便の出発時刻は7~8時台で、時期により変わります。

 

基本的に、繁忙期は早めです。また、(通常は新島の次に向かう)式根島へ先に寄港する特殊な便があることにもご注意ください。

 

運賃も出発時刻と同じように、時期に左右されます。たとえば、6月は9,500円弱ですが、7~8月は約11,000円と2,000円ほど高くなります。なお、すぐ先の式根島までの運賃は新島までと同じです。新島ではなく式根島だけが目的の旅行では、あえて新島で下船して連絡船を使うメリットはありません。

 

 

ジェット船の時刻表(竹芝客船ターミナル→新島港)

【2023年10月1日~2023年12月31日】

運航日 10/2~6・10~13・
16~20・23~27
10/1~31
土休日
11/1・10・17・
20・28~30
12/1・8・
15・22
東京発 08:35 08:35 08:35 08:35
久里浜発 09:40
新島着 11:25 11:45 11:25 11:25

 

高速ジェット船 東京竹芝➡式根 10月1日~12月31日

運航日 10/2~6・10~13・
16~20・23~27
10/1~31
土休日
11/1・10・17・
20・28~30
12/1・8・
15・22
東京発 08:35 08:35 08:35 08:35
久里浜発
式根着 11:45 12:05 11:45 11:45

 

ジェット船の運賃(大人1名・片道)

【2023年10月1日~2023年12月31日】

10月 10,450円
11月 10,820円
12月 11,070円

 

東京からの片道所要時間:最短約2時間20分(※3時間弱の便だけの時期もあります)

 

方法2 飛行機

飛行機 イメージ

「調布飛行場~新島空港」間の航路は、新中央航空が運航しています。使用されているのは小さなプロペラ機で、定員はジェット船の1割以下の19名です。利用者の増える時期には、早めの予約をおすすめします。

 

プロペラ機と言っても船よりはずっと速く、また伊豆大島など途中の島を経由しない直行便のため、新島までの所要時間はわずか40分ほど。搭乗手続きを30分前までに終える必要はありますが、それを考えても十分に魅力的な選択肢と言えます。

 

基本的には「午前の1~2便+午後の1便」の1日2~3便で、曜日によって便数が変化します。夏や大型連休は1日3~4便となりますが、下記の時刻表のように、この時期も3便の日と4便の日や、出発・到着時刻が微妙に異なる日が入り乱れていることにご注意ください。

 

調布から新島までの料金は約14,400円と、3種類の交通手段の中では最も高いのですが、往復割引を利用すれば約26,100円(=片道約13,000円)になります。

 

最も安い大型客船と比べることは難しいとしても、7~8月のジェット船なら片道の差額は約2,000円です。一方、6月のように差が大きくなる時期は、速度を考えても少々割高に感じてしまうかもしれません。

 

【2023年10月1日~31日※10月7・9日除く】

便名 調布発 新島着
201 08:30 09:10
203 10:30 11:10
205 13:10 13:50
207 14:40 15:20

 

2023年10月7・9日

便名 調布発 新島着
201 08:30 09:10
203 10:50 11:30
205 13:10 13:50
207 14:40 15:20

 

2023年11月1日~30日※11月3・5日除く

便名 調布発 新島着
201 08:30 09:10
203 10:30 11:10
205 12:45 13:25
207 14:20 15:00

 

11月3・5日

便名 調布発 新島着
201 08:30 09:10
203 10:50 11:30
205 12:50 13:30
207 14:20 15:00

 

【-】

便名 調布発 新島着
- - -
- - -
- - -

 

【-】

便名 調布発 新島着
- - -
- - -
- - -
- - -

 

飛行機の運賃(大人1名・片道):14,400円(※往復の場合は26,100円)

東京からの片道所要時間:最短約40分(※搭乗手続きは出発の30分前まで)

 

方法3 大型客船

伊豆 大型客船

早ければ2時間半もかからないジェット船や、わずか40分で到着してしまう飛行機では、あっさりしすぎて「都会を遠く離れた島へ行った」という気分になるのは難しいかもしれません。時間を贅沢に使う大型客船での旅では、旅行ならではの特別感をたっぷりと味わえます。

 

新島へ向かう大型客船は夜行便で、ジェット船と同じ竹芝から22時または23時に出発します。便数は1日1便ですが、4~6月は運休が多く、出発日によっては選択肢に入れることができません。一方、7~9月は運休日がほとんど無く、出発時刻も大部分の日が23時のため、利用しやすいです。

 

下記の時刻表で「パターンC」としている23時発の便は翌朝7時30分着、22時発の便は8時35分着で、予定されている移動時間はそれぞれ8時間30分・10時間35分となります(※23時発の方が早い時刻に到着します)。

 

決して短くはありませんが、シートに縛られず、睡眠時間も含んでいるため、単純にジェット船の所要時間と比べることはできません。新島への到着時刻も、当日の早朝発のジェット船や飛行機と同じか、すこし早いぐらいです。

 

料金は船室のグレードで変わり、いずれも利用者が増える時期ほど高くなります(※こちらもジェット船と同じく、隣の式根島までの料金と同じです)。しかし、8月でも2等ならジェット船より片道3,000円ほど安いですし、飛行機と比べれば半額程度です。できるだけ交通費を節約して、観光の予算を増やしたい時には、とても頼もしい交通手段と言えるでしょう。

 

横浜を含む航路の説明など、【こちらの記事】の「大型客船」の部分でも、東京~新島(~神津島)の大型客船の情報をご案内しています。

 

大型客船の時刻表(竹芝客船ターミナル→野伏港)

運航日 10/27~30 11/19・27~29除く日~水曜、
11/2・23・12/28
11/1~12/31
金土曜
東京発 22:00 22:00 22:00
 
新島着 8:35 8:35 8:35

※途中で、伊豆大島・利島に立ち寄ります。

詳細な運休日と、それぞれの日の出港パターンは【公式サイトでご確認ください。

 

大型客船の運賃(大人1名・片道)

  10月 11月 12月
2等 6,820円 7,060円 7,220円
特2等 10,240円 10,600円 10,840円
1等 13,640円 14,120円 14,450円
特1等 16,370円 16,950円 17,340円
特等 19,100円 19,780円 20,230円

 

 

 

※本記事内の情報は、すべて2023年9月下旬時点のものです。

時刻表や運賃は今後変更される可能性があります。必ず、最新の情報をご確認ください。

 

楽しい新島観光のために、時間とお金を節約する方法を考えよう!

伊豆 新島 羽伏浦海岸

圧倒的な速度を誇る飛行機、座席に縛られない自由な旅を満喫できる大型客船、手頃な料金で速度も必要十分なジェット船と、3種類の方法にはそれぞれ魅力があります。

 

海路・空路という好みをひとまず無視して、単純に費用だけを比較すると、最安の大型客船(2等)に対して、飛行機との差額は片道約6,500~8,000円(往復は割引で約11,000~14,000円)で、ジェット船との差額は片道約3,000円(往復で約6,000円)となります。交通費を節約したい場合は、ジェット船と大型客船を中心に考えていくことをおすすめします。

 

また、新島は(空港を持たないため、普通はジェット船か大型客船で行く)隣の式根島へ、可能な限り空路で行きたい場合の中継地点にもなります。

 

「式根島へ行きたいが、船に長時間乗るのはどうしても避けたい」という場合には、まず新島まで飛行機で行き、そこから式根島への連絡船(※1日3~4便で、大人往復840円)に乗ることで、乗船時間を最小にすることができます。

 

もちろん、大型客船やジェット船で新島を訪れ、しばらく滞在している時にも、このような式根島観光は楽しいイベントとなります。(※式根島からの帰りの便と飛行機の連絡が良くないため、飛行機を利用しても式根島の日帰り観光は不可能に近いです。1日4便となる夏の一時期は、数時間の滞在なら可能です)

 

新島そのものにも、優しい願いの込められた「モヤイ像」や、海外の遺跡を思わせる「光と波と風の塔」など、多くの見どころがあります。じっくりと腰を落ち着けて観光をするなら、宿の予約もしなければなりません。もし初めての島での宿探しに不安がある場合は、交通手段と宿がセットになっている新島ツアーを利用すると簡単ですし、旅費も節約できます。

 

足を運びたくなるスポットが多い新島への旅行では、時間もお金もできるだけ効率よく使いたいものです。まずは交通手段から、最適なものを考えてみましょう。

 

 

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この記事を書いた人 トリッパー編集部

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