ダイビング体験するならどの島へ??伊豆七島おすすめダイビングスポット!

ダイビング体験するならどの島へ??伊豆七島おすすめダイビングスポット!

記事更新日: 2022-02-12

南国沖縄で楽しみたい!おすすめのレジャー7選_ファンダイビング

「伊豆諸島」は、東京都島嶼部(とうきょうととうしょぶ)にあり、太平洋の沖合に連なる約100もの島々ですが、その伊豆諸島の中でも有人の島を「伊豆七島(いずしちとう)」と呼んでいます。

江戸時代に有人島だったのが「大島」「利島」「新島」「神津島」「三宅島」「御蔵島」「八丈島」の七島だったことが、その名前の由来。その後「青ヶ島」「式根島」も有人島として加わったため、現在「伊豆七島」に該当するのは、全部で九島となります。

伊豆七島の島々は、大自然と美しい海に恵まれており、東京都内でもリゾート気分を味わえる場所として人気があります。暖流の黒潮や地形の恩恵によって、人々を惹きつける豊かな海の世界を作り出しているため、美しい水中風景を堪能できるスキューバダイビングを楽しもうと、たくさんのダイバーが訪れています。

現在、伊豆七島に属する9島の中でダイビングが盛んなのは、大島・利島・新島・神津島・三宅島・八丈島・式根島の7島(御蔵島・青ヶ島以外)。それぞれの島によってダイビングで出会える生物や地形などの個性が違い、また各島のダイビングスポットによって体験ダイビング・ダイバー講習・ダイビング初心者~上級者までのどのレベルで楽しめるのか?も変わってきます。

そこで今回は、伊豆七島でダイビングを体験したい方におすすめの記事! 伊豆七島の中でダイビングを体験できる大島・利島・新島・神津島・三宅島・八丈島・式根島のおすすめダイビングスポットを、それぞれの島ごとに詳しくご紹介します。

 

まる
スキューバダイビングって、前から興味があるんだけど、実はまだやったことないんだよね。
しえ
本当に~?! ダイビングは、海の中の世界を観察できて面白いよ~。透明度が高いスポットを潜ると、もう最高~!
まる
そうなんだ~! 伊豆七島って、どれも東京から行ける島だと思うけど、体験ダイビングできるのってどこだろう?ダイビング初心者でも楽しめるのかなぁ?
しえ
うんうん。私も伊豆七島に、どんなダイビングスポットがあるのか?詳しくは知らないから、楽しみ~。
ベル
お二人とも、伊豆七島でのダイビングスポットに興味津々ですね~。これから詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

大島(おおしま)

伊豆大島 波浮港

伊豆七島の中で最も大きく、東京から近くアクセスしやすい大島。東京から約120kmの場所にあり、東京竹芝からジェット船だと約1時間45分/大型客船だと8時間、熱海からジェット船だと約45分、そして調布飛行場から飛行機だと約25分で行くことができます。

これだけ東京から近くても、黒潮の恩恵を受けた大島の海は1年中透明度が高く、大物好きワイド派の方やフィッシュウォッチング派の方など、水中写真にもぴったりのダイビングポイントが多いのが特徴的です。

また火山活動によって作り出された独特のダイナミックな地形が魅力的で、トロピカルフィッシュや魚の群れ・白い砂地・水中アーチ・ドロップオフなど、初心者からベテランの方まで、そして地形派・大物派・フォト派・マクロ派、誰もがスキューバダイビングを楽しむことができます。季節ごとに違った水中での様子を観察できるから、年間を通して楽しめます。その透明度の高さから、体験ダイビングやダイバーデビューにもぴったりの島ですよ。

大島のダイビングポイントは、ビーチエントリーが主流です。24時間いつでも潜ることができ、また強風や台風のときでも島影になるポイントは潜れる可能性が高いのが、大島でのダイビングの一番の魅力。そして一部ボートダイビングで行くことができるスポットもあります。個性豊かな大島のダイビングスポットは、以下のとおりです。

秋の浜

北部エリアのスポット「秋の浜」。大島の中では一番生物が豊富で、人気ナンバーワンのダイビングスポットです。綺麗な色のクマノミやスズメダイ、トロピカルフィッシュをはじめとした数多くの魚の群れは、見ているだけでも癒し効果抜群~。岩場・砂地・カレ場といった多彩な環境から、ダイバーを魅了する数多くの生き物を観察することができます。またビーチダイビングでありながら、たくさんのソフトコーラルや、タリ(オオガザメの仲間)・回遊魚の群れに遭遇することができるのも、秋の浜ならではの魅力。ウミウシ・カエルアンコウ・共生ハゼなどのマクロ系生物も多いので、じっくり生物を観察したり、写真をたくさん撮りたいフォト派ダイバーの方にもおすすめですよ。

秋の浜は広いダイビングスポットなので何種類ものコース取りが可能、何度潜っても違った魅力を見つけられますよ。またタンクを背負って歩く距離が大変短く、岩場からのジャイアントストライドエントリー・ハシゴでエグジットできるのが楽なのも、このスポットの魅力です。

野田浜

伊豆大島 野田浜

北部エリアの「野田浜」は、遠浅で最大水深は13m。オープンウォーター講習でも利用され、ダイビング初心者でも安心して楽しむことができるダイビングスポットです。また砂地に張り出した火山性の根と、魚の集まる水中アーチが魅力的なので、地形派の方にもおすすめ!南国を思わせるトロピカルフィッシュをはじめ、ハマフエフキやネコザメなど、数多くの魚たちも観察できますよ。海岸の岩場からのビーチエントリーとなります。

ケイカイ

北部エリアのスポット「ケイカイ」は、地形派ダイバーにおすすめのダイビングスポットです。複雑に根が入り組んでいて、まるで迷路のようなサッカースタジアムのような地形が特徴的!探検気分でダイビングを堪能できますよ。またここではマクロ~大物までを観察でき、ウミガメとの遭遇率も高いことで人気。最近では、ハンマーヘッドシャークも目撃されているとか?! ビーチエントリーでハンマーに出会えるのはとっても珍しいですね。海岸の岩場からのビーチエントリーで、黒潮の入り具合によってはドリフトダイビングも楽しめますが、流れが速い場合があるため中級者以上のダイバー向けとなっています。

王の浜

西部エリアのスポット「王の浜」では、大物狙いが可能。季節来遊魚やマツカサウオの大群、タカベやイサキの群れと、それらを追うマグロやカンパチなどの大型回遊魚が見られるとあって、人気があります。ただし水中での移動距離が長いため、エアの消費が早くなりがちなので、その点はご注意くださいね。王の浜ではウミガメとの遭遇率も高く、沖に出ると大きな根があってテーブルサンゴの群生も観察できます。

トウシキ

南部エリアのスポット「トウシキ」。ここでの一番の魅力は火山島特有のダイナミックな地形です。噴火によって流れ出た溶岩により作り出された「柱状節理の壁」と呼ばれる壁は、アコーディオンを彷彿させます。そして柱状節理の壁をドロップオフすると、まさに火山を潜る!といった雰囲気を味わえるので、特に地形派ダイバーの方におすすめですよ~。イサキ・タカベ・メジナなどの大群が多く、ウミガメやハンマーヘッドが見られることも・・・。水深が浅く、サンゴやマクロ生物も楽しめる「タイドプール」も名物となっています。

八磯・景根

「八磯」「景根」は、ボートダイビングで行くことができるスポットです。10mを超える巨大アーチに、火山口を思い出させるような地形を潜れるのが魅力的。ダイナミックなジオダイブを堪能できますよ。

 

 

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利島(としま)

利島は、東京から約140kmの場所ある小さな島。東京竹芝からジェット船だと約2時間24分/大型客船だと約9時間40分下田からフェリーあぜりあで火・金・日曜便だと約1時間35分/月・木・土曜便だと約5時間10分で行くことができます。

利島では、大型回遊魚が見られるワイドな海が魅力的です。黒潮の恩恵を受けたちょうどよい潮流の中で出会えるのは、アオウミガメ・サメ(コロザメ・ネコザメ・オナガザメなど)などの大型回遊魚。また利島独特の豊かな海草が広がる水中の景観や、心地良い潮流の中で見上げたときにカンパチ・タカベ・ヒラマサ・イサキなどが海面に作り出す回遊魚の群れは、まさに絶景そのもの!うっとりとしてしまうこと間違いありません。稀にクエ(モロコ)やハンマーヘッドシャークに出会うこともありますよ。

よって利島での水中写真を撮影するなら、マクロ派よりもワイド派のダイバーの方に人気があります。ここ独自の回遊魚たちが泳ぐワイドな海を、思う存分撮影できますよ~。また見られる回遊魚は時期によって変わるので、見たい魚のターゲットが決まっている方は事前にダイビングショップにお問い合わせくださいね。ワイドな海を堪能できる利島のダイビングスポットは、以下のとおりです。

記事1035 ダイビング体験するならどの島へ??伊豆七島おすすめダイビングスポット!

亀石

南西部エリアの「亀石」は、そのスポット名のとおり、カメが多く見られるダイビングスポット中級者レベル以上の場所で、カメ以外にはカンパチ・ヒラマサ・シマアジなどの回遊魚や、メジロザメの仲間も時々見られるのでおすすめですよ。

新地

西部エリアの「新地」は、中級者レベル以上のダイビングスポット。特徴は「亀石」と似ているものの、「亀石」よりも潮流が早いときが多いので、ご注意くださいね。

大根

西部エリアの「大根」は、そのスポット名のとおり、大きな根が点在したダイビングスポット。ダイナミックな地形では、群れる魚たちと、時期によっては死滅回遊魚を見ることができますよ。中上級者向けの場所となります。

前浜

北部エリアの「前浜」は、桟橋近くのダイビングスポット。水深12mの場所の根「青根」では、ウミウシなどのマクロ系生物や、カメも高確率で見ることができますよ~。ダイビング初心者の方でも十分に楽しめる場所です。

泊地

北部エリアの「泊地」は、港内のビーチダイビングスポット。浅い砂地では、小物の魚たちや、タカベなどの群れも! 初心者にもおすすめですよ。

ハシ

北東部エリアの「ハシ」も、初心者レベルで楽しめるダイビングスポットです。大きなゴロタ石が多く点在するのが特徴的で、所々でキンギョハナダイが泳いでいます。そのほかオオセやネコザメのようなサメも見ることができますよ。

ダイノネ

東部エリアの「ダイノネ」は、平らで大きな根が点在するダイビングスポットです。中級者レベル以上向けで、回遊魚が多く見られるのが魅力的ですよ。

横石

東部エリアの「横石」では、クエやイシダイなど、根付きの魚を数多く見られるダイビングスポット。中級者レベル以上の場所です。

 

新島(にいじま)

伊豆七島 新島

新島は、東京から約160kmの場所にある縦長の島。東京竹芝からジェット船だと約2時間50分/大型客船だと約10時間35分、下田からフェリーあぜりあで火・金・日曜便だと約2時間40分/月・木・土曜便だと約4時間、そして調布飛行場から飛行機だと約40分で行くことができます。

新島は東京から非常に近い場所にありながら、独特の白い砂浜や透き通った青空といった南の島風の雰囲気を感じさせられる自然豊かな島。黒潮暖流に囲まれているため、魚影が濃く、カンパチ・イナダ・ヒラマサなどの大型回遊魚だけでなく、ウミウシ類などのマクロ生物までも楽しめるのが魅力的です。ダイビングでの透明度も最高30mとかなり高く、ドロップオフ上の壁やケーブ・オーバーハング・アーチなどバラエティ豊かな地形や、白い砂地でのダイビングなど、ダイビングスタイルも充実。ダイビングスポットも、ワイルドでダイナミックな上級者向け~流れも無く穏やかな初級者向けとあり、誰でも新島でのダイビングを楽しむことができますよ。

新島でのダイビングは、ヒラマサ・カンパチ・イナダなどの大型回遊魚が出はじめる初夏あたり~がベストシーズン。秋になっても透明度は抜群のままなのが嬉しいですね。なお新島での冬は海が荒れるため、4月~12月前半がダイビングシーズンとなります。大型回遊魚と透明度が高い海を堪能できる新島のダイビングスポットは、以下のとおりです。

カサゴ根

カサゴ根は、新島のすぐそば・地内島の西側にあり、初級者対象・最大水深35m・ボートエントリーのダイビングスポットです。ここではダイナミックな景観が特徴的。起伏の激しい隠れ根があり、南側ではドロップオフ状に落ち込んでいる地形となっています。また壁にはいろいろな色のカイメンやソフトコーラルがついて見応えあり、ヒラマサ・カンパチ・イシダイなどの大型の魚や群れを見ることができます。ダイビング初心者でも楽しめるのが嬉しいですね。

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浅根

浅根は、水面から見える根が水中で四方に大きく伸びているダイビングスポット。ここでは中級者対象・最大水深30m・ボートエントリーとなります。小型のテーブルサンゴやウミトサカが根につき、とってもカラフル。根付きの魚が多く泳いでいますが、6月~水温が20度を超える頃にはヒラマサやカンパチをはじめとする大型回遊魚が見られます。

内ザコ根

あちこちに広がった根に、カラフルなソフトコーラルが隙間なく埋め尽くしているダイビングスポット中級者対象・最大水深20m・ボートエントリーとなります。広がっているソフトコーラルは、ウミトサカやヤギ・ウミウチワなどバリエーション豊か。イシダイやイサキといった根付きの魚が多く泳ぎ、夏~秋にかけては「浅根」と同じようにヒラマサ・カンパチなどの大型回遊魚が回ってきます。

エンマゴ

エンマゴは、新島のすぐそば・地内島の北側にあり、初級者対象・最大水深10m・ボートエントリーのダイビングスポットです。ここではぽっかりと開いた天然洞窟のトンネルが魅力的。入口から差し込む光や、外洋の青色がとっても美しいと人気があります。奥には顔を出せるエアドームがあるのでぜひ体験してみて! また常にハタンポが群れていて、壁に走る無数の亀裂にはいつでもイセエビが居ついています。

大アサラ

新島の方言で「根」を意味する「アサラ」が、このダイビングスポット名の由来。初級者対象・最大水深20m・ボートエントリーのダイビングスポットです。そのダイビングスポット名のとおり、起伏に富んだ巨大な根っこが横たわっているのが特徴的。根の壁面には、カラフルなウミトサカやヤギ・カイメンなどが隙間なく生え、テーブルサンゴも見ることが可能。またここでは、マダラトビエイやアカエイなどといった、南方系の魚も泳いできますよ。

ナダラ根

ナダラ根は、新島のすぐそば・地内島の南側にあり、初級者対象・最大水深22m・ボートエントリーのダイビングスポットです。ここは隠れ根のポイントで、イシダイの老成魚のクチジロやカメが出没する小さな根があり、さまざまな魚の群れやマクロ生物などの定番も。ただし潮流が常にあるためある程度のスキルが必要ですが、その代わりヒラマサ・メジナなどの魚たちが群れる光景も見られます。

 

 

神津島(こうづしま)

神津島 千両池

伊豆諸島のほぼ中間に位置する神津島。東京から約180kmの場所にあり、東京竹芝からジェット船だと約3時間45分/大型客船だと約12時間下田からフェリーあぜりあで火・金・日曜便だと約4時間20分/月・木・土曜便だと約2時間20分、そして調布飛行場から飛行機だと約45分で行くことができます。

神津島の魅力は、何といっても、伊豆七島の中で漁獲高第1位を誇るほどの魚影の濃さです。ウミガメやカンパチ・ツムブリなどといった回遊魚から、テングダイなどの群れを堪能できますよ~。その上、ダイナミックな岩礁が広がる海中景観や、伊豆七島で唯一の真っ白な砂地とビーチポイントでのダイビングが楽しめます。そして東西に港があるため移動が楽なこと、東側には道路も無いためダイナミックな地形と魚影を存分に楽しめること、伊豆七島で唯一ナイトダイビングを楽しめることも、神津島の人気のポイントです。魚影の濃さを満喫できる神津島のダイビングスポットは、以下のとおりです。

赤崎遊歩道

伊豆七島 神津島

岩場に囲まれた天然のプール、赤崎遊歩道。ここは体験ダイビングや初心者の方でも楽しめるビーチエントリーのダイビングスポットです。サンゴが自生していて、マクロ生物がたくさん!小魚の大群が泳いでいることもあります。水深は6mほどで、入り江の中にあるから潮の流れも無いため、体験ダイビングやビギナーの方でも安全にダイビングを楽しむことができますよ。

名組湾

名組湾も、体験ダイビングや初心者向けのダイビングスポット。ビーチエントリーしたら、大きなハマフエフキダイの餌付けを楽しむことができる場所です。

つまり

ナイトダイビングもできる!ビーチエントリーのダイビングスポット、つまり。体験ダイビングや初心者向けで、岩場ではキビナゴの群れやウミウシなどいろいろな種類の生物を観察できます。岩場から離れたら、白砂がずっと続き太陽の光がキラキラと光る水中景観を楽しめますよ。

長浜作根

長浜作根はボートエントリーのダイビングスポット。ここではテングダイの群れや、モロコが見られるかも?!

裏作根

魚の多さや地形が楽しいダイビングスポット、裏作根。中級者以上向けで、ボートエントリーとなります。

ありま

ありまは、カンパチやアジなどの魚の群れが多く見られるダイビングスポットです。ビーチエントリー/ボートエントリーどちらでも訪れることができます。

神津島 ダイビング

さいま

テーブルサンゴと地形の変化が美しいダイビングスポット、さいま。こちらはボートエントリーで行くことができます。

三浦湾

アオリイカやウミガメが見られると人気のダイビングスポットが、三浦湾です。こちらもボートエントリーとなります。

祇苗島

祇苗島は、ケーブダイブが魅力的なダイビングスポットです。ボートエントリーしたら、冒険気分で水中探検へ。イセエビ・ハタンポが多く見られますよ。

 

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三宅島(みやけじま)

大久保浜海水浴場 三宅島

 

伊豆諸島のほぼ中間に位置する円形の火山島、三宅島。東京から約180kmの場所にあり、東京竹芝から大型客船だと約6時間30分調布飛行場から飛行機だと約50分で行くことができます。

2000年の雄山噴火が原因で島外への全島避難は約5年間続き、その後2005年5月に観光が再開されました。三宅島では、昔から何度か噴火を繰り返しているため、海の中まで流れ着いた溶岩がたくさんのアーチやドロップオフを形成。よってスキューバダイビングではダイナミックな地形を楽しめるのが人気です。

また黒潮の恩恵により、テーブルサンゴの群生があり、数多くのコーラルフィッシュが見られることも!テングダイ・ユウゼン・レンテンヤッコ・カエルアンコウ・タツノオトシゴなどは年間を通して観察でき、三宅島が北限の種・南限の種が数多く報告されています。また三宅島の海では見られるのは、約600種類以上の海水魚と、約90種類以上のサンゴ群と、バラエティも豊富ですよ~。火山島三宅島の海を堪能できるダイビングスポットは、以下のとおりです。

カタン崎

カタン崎は、夏~秋にかけて回遊魚が狙える!ボートエントリーのダイビングスポット。この時期はカンパチやシマアジの群れがたくさん登場しますよ~。タテジマキンチャクダイの幼魚などといった季節来遊魚も多く、砂地ではガーデンイールのコロニーがあります。初心者~上級者までが楽しめるのがポイントです。

間鼻

間鼻は、富賀浜のやや南沖に位置するボートエントリーのダイビングスポットです。水中の豪快なアーチが魅力的で、カンパチなどの回遊魚も見られます。流れのあることも多いスポットなのでご注意くださいね。

メガネ岩

アーチなどの迫力ある地形や、回遊魚~マクロまで幅広い生物たちを楽しめるとあって人気のダイビングスポット「メガネ岩」。3つのアーチには、テングダイ・タカノハダイ・ミギマキなどがたくさん!毎年6月と10月にのみ解禁される期間限定スポットで、ボートエントリーとなります。

三本岳

三本岳は三宅島屈指の大物狙いのダイビングスポット、ボートエントリーとなります。経験のある上級者向けで、潮の流れが早くドリフトダイビングを楽しめる場所です。ダイビングサービスによっては、経験本数などでの制限がありますが、ギンガメアジ・カツオ、運が良ければハンマーヘッドやニタリまでも見つけることができますよ。

大久保浜

黒砂のビーチからエントリーする大久保浜は、初心者から楽しめるダイビングスポットです。水中は、ゴロタ・砂地・岩地に分かれ、いろいろな種類の生物が生息しています。クマノミやタツノオトシゴ・カエルアンコウなど注目のマクロ生物から、大型回遊魚の群れを見かけることも。幅広く観察できるのが人気の場所です。

富賀浜

富賀浜は、テーブルサンゴの大群生が見られるダイビングスポット。沖側の根あるアーチでは、カンパチなどの回遊魚やウミガメが見られることもあります。またウミウシなどのマクロ生物も豊富ですよ。中級者以上向けで、ビーチエントリーとなります。

三宅島 ダイビング

学校下

学校下は、沖がショートドロップオフになっていて砂地へと続いている、ビーチエントリーのダイビングスポット。中級者向けの場所で、モンガラカワハギなどの南方系の生物も見られますよ。また浅瀬に広がっているテーブルサンゴの群生も見どころです。

 

 

八丈島(はちじょうじま)

八丈島 海 イメージ

八丈島は、東京から約287kmの場所にあるひょうたん型の島。東京竹芝から大型客船だと約10時間20分羽田空港から飛行機だと約55分で行くことができます。

年間を通して温暖な気候に恵まれている八丈島では、伊豆諸島の中でもずば抜けてダイビングスポットの数が多く、島の周辺全体にダイビングスポットが広がっています。そのためダイビングの目的やレベルに合わせて幅広く堪能することができますよ~。また黒潮の通り道にあたっているため、大型回遊魚との遭遇率が非常に高く、レアなマクロ生物もたくさん発見されていて、さまざまなダイビングスタイルで楽しむことも可能。八丈ブルーと呼ばれるほど独特の色合いの海が特徴的で、ビーチエントリーとは思えないほどの地形や魚影、ボートエントリーでは大型の回遊魚や魚群などを満喫できます。八丈島にあるたくさんのダイビングスポットの中でのおすすめは、以下のとおりです。

ナズマド

ナズマドは、八丈島で最もメジャーなのダイビングスポット潮が早いため中上級者向きですが、いつ潜っても大型小型問わず数多くの魚たちを観察することができるとあって人気があります。またビーチエントリーとは思えないほどのダイナミックな地形が魅力的で、ビーチエントリーするダイビングスポットの中では一番魚影が濃く、チョウチョウウオ・イソマグロ・アオウミガメ・イバラカンザシ・ゾウゲイロウミウシなど、いろいろな種類の魚たちに出会えます。運が良ければハンマーヘッドが見られることも! また八丈島にしかいないユウゼン・サメ・イルカ・クジラなど見つけるだけでもテンションがUPするような生き物も多数生息しています。

底土港(そこどこう)

八丈島の玄関口・底土港にある、ビーチエントリーのダイビングスポットです。八丈島には、大昔火山活動があった際に溶岩が固まったダイナミックな地形が数多くありますが、このスポットの沖の方にある三又のアーチもそのひとつ。テングダイ・タジマキンチャクなどの魚がたくさん生息し、特に地形ダイバーから人気があります。水深は10m~16mほどで、見どころの三又アーチまでの道のりに広がっているサンゴも魅力的。ウミガメも泳いでいて、南の島ならではの水中風景を楽しめる場所です。

神湊(かみみなと)

ダイビング講習・体験ダイビングなどでもよく使われる初心者向けのダイビングスポット。ビーチからすぐにエントリーできて、最大水深7メートルと浅く、港の中にありながら透明度もよいため、カラフルなウミウシや熱帯魚のような小さな生物をのんびりと観察するのにぴったりの場所です。ナイトダイビングのスポットとしても知られています。

八重根(やえね)

八重根は、港内にあるスロープからビーチエントリーするダイビングスポットです。流れが少なく、初心者でも安心して潜ることができる場所で、沖の方へ移動すると溶岩の活動で形成された巨大なアーチや、クマノミがたくさん生息しているポイントもあります。

乙千代ヶ浜(おっちょがはま)

巨大なトンネルとダイナミックな地形が魅力的なダイビングスポット。ここではビーチエントリーで、2つのダイビングポイントを楽しむことができますよ~。左側のポイントには30メートルの長いトンネル、右側のポイントには高低差が約30メートルもあるドロップオフと、どちらも珍しい迫力ある地形です。そのダイナミックな水中風景を楽しんだり、壁際に生息している小さな生物を間近に観察したりと、何度潜っても楽しめる場所です。

伊豆七島 八丈島 ダイビング

休憩所下

休憩所下は、ナズマドよりも南側にある、地形派ダイバーに人気のダイビングスポットです。ボートエントリー・ビーチエントリーどちらでも可能ですが、どちらかというとボートが主流。海に入るとすぐに見つかるのは大きな美しいトンネル、その中にはハタンポの群れ・ゾウリエビ、水温によってはキンメモドキが見られます。トンネルを通り抜けたり、トンネルの先にある綺麗な砂地を楽しんだり、沖の複雑なアーチなどもあって、面白い地形を楽しむことができます。

イデサリ

ダイナミックな地形やウミガメを堪能できるダイビングスポット、イデサリ。八丈島の中ではかなりメジャーなスポットで、ボートエントリーとなります。ここではまさに八丈島!というような溶岩がそのまま固まった地形がみられ、見応えも抜群ですよ~。その岩の周りに生息する生物をじっくり観察してみてもいいですね。魚影もかなり濃く、ツバメウオの群れやウミガメもよく見られることで人気があります。

垂土(たれど)

垂土は、神湊港からボートにて3分で行くことのできる浅瀬のダイビングスポットです。岩場が多い八丈島ですが、ここでは白砂も広がっていて、白砂の白と岩場の黒のコントラストが美しいと人気です。また岩場の周りに住んでいる小さな生物たちをじっくり楽しんでみても。

ウロウ根

八丈島の南端にある、冬の定番ダイビングスポット、ウロウ根。ここは北西の風で海が荒れていても安定してダイビングを楽しめる場所です。ボートエントリーした先には、平坦な海底が突然盛り上がって山のようになり、その周囲にはさまざまな種類の生き物たちが生息しています。また魚影も濃く、ウミガメなども見られる人気の場所です。

局長

局長は、魚の多さが特徴的なダイビングスポットです。色鮮やかなマダラハナダイや、キンギョハナダイの真っ赤な群れなど、水中で色鮮やかに広がる魚の群れは絶景ですよ~。たまに潮の流れが強いときもありますが、基本的には安心して潜れる場所で、ボートエントリーとなります。沖の方へ移動すると、潮の流れは強くなりますが、その流れに乗ってきた大物に出会えることも。

小池根(こじね)

八丈島の西の海上にある八丈小島で定番のダイビングスポットが、小池根です。ここではボートエントリーのみ。潮の流れが強いため、潜れる確率が少し低めのスポットですが、その代わり大型の回遊魚を見られる場所です。海底や岩には、ソフトコーラルの花畑が広がり、そのカラフルな水中景観を楽しんでも。流れがいいときは、ぜひ潜ってみてくださいね。

 

 

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式根島(しきねじま)

伊豆 式根島 泊海水浴場

式根島は、東京から約160kmの場所にある小さな島。東京竹芝からジェット船だと約3時間10分/大型客船だと約11時間05分下田からフェリーあぜりあで火・金・日曜便だと約3時間15分/月・木・土曜便だと約3時間30分で行くことができます。

式根島は、複雑に入り組んだリアル式の海岸線に囲まれていることから、風の影響が少なく、ダイビングにはうってつけの条件が揃っています。ボートダイビングは移動時間が短く船酔いしやすい人でも安心。カンパチ・ヒラマサ・ツンブリなどの回遊魚や、ウミトサカなどのカ色鮮やかなソフトコーラルのポイントもあり、熱帯魚やハゼ・エビなどといったマクロ系生物も堪能できますよ~。海底から温泉が沸く珍しいダイビングスポットも、式根島ならでは!リアス式の海岸線に囲まれた式根島の海を満喫できるダイビングスポットは、以下のとおりです。

御釜湾海中温泉

式根島を代表するダイビングスポットが、御釜湾海中温泉。体験ダイビングや、初心者~ベテランまでが楽しめるボートエントリーのポイントです。御釜湾海中温泉は、大潮・干潮・ベタ凪・好天という条件がすべてそろった時期にしか現れない野湯で、秘湯温泉マニア憧れの場所。船でしか近寄れず、さらに数十メートル泳がないと入浴できない温泉ですが、ダイビングなら条件が揃っていなくても簡単に訪れることができます。白い砂地から温泉が沸いているので、癒されること間違いなし~。ぜひグローブを外して砂の中に手を入れてみてくださいね!かなり熱い温泉だと分かるはずです。またウミガメとの遭遇率も抜群で、エイ・サカタザメなども見ることができますよ。

鵜ノ根

鵜ノ根は、大浦海水浴場の近海にあるボートエントリーのダイビングスポット。その名のとおり、鵜が体を休めにくる根が存在し、その根に沿って沖にいくつもの隠れ根が伸びているのが特徴的。また山あり谷ありといった地形のダイナミックな変化も楽しめるのも魅力ですよ~。またここにはウミガメの寝床があって遭遇率が高いため、多くのダイバーから人気があります。そのほかにも、クマノミ団地・キンギョハナダイ・ホウライヒメジの群れ・イサキ・回遊魚など多彩な生物を観察できるので、初心者~上級者までが楽しめる場所です。

キンビー根

まるでお花畑のようなソフトコーラルが広がっているダイビングスポット水深が最大28mあり潮の流れも速いため中級者向けの場所で、ボートエントリーとなります。ここには海底の大きな根の上から下までびっしりとウミトサカやイボヤギ・ソフトコーラルが群生、その周囲をキンギョハナダイやガラスハゼ・ウミタケハゼなどが乱舞。ワイド派からマクロ派までが楽しめる生物がいっぱいなので、まるでお花畑のような水中風景を楽しめますよ~。また回遊魚にも高確率で出会え、カンパチ・タカベの大群に出会えることもあります。

モウヤ根

モウヤ根は、ダイナミックな地形やクレバス・ケープを堪能できるダイビングスポット。水深が最大30mあり潮の流れがかなり速いため中級者向けで、ボートエントリーとなります。ここでは大きな3つの根とサエモンという2つの根から成り、そのダイナミックな地形やクレバス・ケープが多く、変化が多く複雑な地形を楽しめますよ~。釣りでも有名な場所なので魚影も非常に濃いのが特徴的。穴もたくさんあってハタンポやマツカサウオなどに出会えることも。水中ライトが必要ですのでお忘れなく。

伊豆 式根島 ダイビング

ハタカ根

式根島の一番南にある離れ根のダイビングスポット、ハタカ根。水深が最大35mと大変深く潮の流れも非常に速いため注意が必要。中級者~上級者向けで、ボートエントリーです。水深27mあたりの場所に大きな洞窟があり、そのダイナミックな地形が見どころ。イセエビの群生地になっていますよ。洞窟周囲には、カンパチ・ヒラマサ・ブリなど大型の回遊魚と遭遇する可能性も高いので、ベテランでも満足できる場所です。

中ノ浦海岸

式根島の中でも、最もダイビングに適したビーチダイビングスポット、中ノ浦海岸。ここではリアス式海岸の影響で、年間を通して穏やかなのが特徴的ですよ。入り江になっているので波や潮の流れは気にせず、初心者ダイバーでも安心!沖に出ることなく綺麗な珊瑚礁や熱帯魚にたくさん出会えるのが嬉しいですね。また少し沖に出れば、クマノミやイセエビに出会えるポイントがあります。タイビングの講習や体験ダイビング、ナイトダイビングのスポットにもなっています。

泊港

泊港は、ソフトコーラルが美しい根があるダイビングスポットです。湾を出て左側に行くと、水深18m~水面近くまでの大きな隠れ根があり、ソフトコーラルがたくさん!キンギョハナダイなどが群れている景観は、とっても綺麗ですよ~。ただし沖に出るときは潮の流れがあるのでご注意くださいね。また湾内に戻ってフィッシングウォッチも可能!レアな小物を見つけてみては?

石白川海岸

遠浅の海岸からボートで移動するダイビングスポット、石白川海岸。湾を出ると大きな根があり、コケキンポ団地やソフトコーラルも。フィッシュウォッチングに最適ですよ~。また沖の砂地に出るとウチワザメ・ウシエイ・ヒラメ、運が良ければウミガメにも遭遇できます。

 

 

 

まる
うわ~、伊豆七島の海って、東京からそれほど遠くないのに、ダイビングスポットがたくさんあるんだね~。
しえ
うんうん。それに島によって個性も違うし、出会える生物も変わってくるから、どこでダイビングしたいか悩ましい・・・。
まる
私はとりあえずダイビングの経験がないので、体験ダイビングを楽しめそうな島を探して行ってみようかなー。
しえ
いいねー。体験ダイビングを楽しめたら、ぜひダイバーのランセンスもとって、私と一緒にダイビング行ったりしようよ~!
ベル
お二人のお役に立てそうで良かったです。伊豆七島は東京から行けるのに、リゾート気分も堪能できる素敵な場所なんですよ~。ぜひ一度ダイビングでも訪れてみてくださいね。

 

 

 

トリッパー編集部

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トリッパーを運営する株式会社トラベルマルシェのスタッフです。国内の北海道から沖縄までの旅行情報を発信し、皆様に楽しくなる旅行情報をお届けします。

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