この記事を書いた人 トリッパー編集部
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【雨・熱中症対策】スタジアムライブの持ち物リスト![体験談あり]
記事更新日: 2025-05-13
いよいよ、スタジアムライブの季節がやってきました。2023年9月10日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催されたK-POPのライブに参戦してきました。当日は、ゲリラ雷雨に見舞われ全身びしょ濡れになりながら味わったあの一体感と熱気は、今も忘れられません。そんな過酷なコンディションの中で「これは持ってきて正解だった!」と実感したアイテムがいくつかあります。今回は、実体験をもとに、スタジアムライブで本当に役立つ持ち物をご紹介します。
目次
日本のスタジアム会場とキャパ一覧
会場 | キャパ |
【神奈川県】日産スタジアム | 72,327席 |
【東京都】新国立競技場 | 67,750席 |
【静岡県】静岡エコパスタジアム | 50,889席 |
【東京都】味の素スタジアム | 50,000人 |
【大阪府】ヤンマースタジアム長居 | 50,000人 |
【宮城県】宮城スタジアム | 49,133人 |
持ち物リスト
ぜひ保存してご活用ください!
スタジアム会場で禁止されている持ち物
天然芝が敷かれているスタジアムのアリーナ席では、芝生を保護する目的から、「水」以外の飲食物の持ち込みが禁止されている場合が多くあります。
ジュースやお茶なども持ち込めないため、コンビニや会場内の売店などでミネラルウォーターを購入することをおすすめします。
一方、スタンド席では飲み物の種類に制限は少ないものの、ビンやカンの持ち込みは禁止されているケースがほとんどです。持ち込み可能なものについての詳細は、事前に主催者の公式サイトなどでご確認ください。
【体験談】ゲリラ豪雨のライブを経験して
私は、ゲリラ豪雨の中でのライブを甘く見ていました。準備といえばレインコート程度で、他の対策を怠った結果、ひどい目に遭うことになりました。
雨に濡れたトレカはぐちゃぐちゃになってしまい、泣く泣くゴミ箱に捨てることに…。財布の中のカード類やお札もびしょ濡れで、ふにゃふにゃになってしまいました。ライブ終了後は全身ずぶ濡れのままホテルへ戻り、そのままお風呂に入って就寝。
翌朝目覚めると、猛烈な体のだるさとふらつきがあり、なんとか新幹線に乗って帰宅しました。帰って体温を測ると、まさかの38.5℃。その後も38.5~39.0℃の高熱が一週間ほど続き、体調が完全に戻るまでに一か月以上かかりました。
このようなつらい経験をしないためにも、スタジアムライブに参加する際は、天候や気温への備えをしっかり行い、万全な体調管理・熱中症対策をおすすめします。
【番外編】絶対に役立つ便利グッズ
DHC 速攻ブルーベリー
ライブや舞台の本番前には、「ブルーベリー飲んだ?」というやりとりが定番になりつつあります。今や現場前の必需品とも言える存在です。視界をクリアに保つルテインやクロセチン、さらに目の疲れをケアするアサイーなどもバランスよく配合されています。30分前に服用するのがおすすめ。
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保冷ペットボトルホルダー
夏の屋外では飲み物がすぐにぬるくなりますが、ホルダーがあれば冷たさをキープして、いつでもリフレッシュできます。また、結露で手が濡れる不快感も防げて快適です。3時間越えのライブが終わっても飲み物が冷たかったのでおすすめアイテムです。
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お団子・大福
「大福や団子を食べるとトイレに行かなくて済む。」
推し活している人たちは、一度はこのうわさを聞いたことがあるかもしれません。その理由は、大福に含まれる糖分が水分と結合し、体内に水分が蓄積されるためです。私自身も実際にこれを検証してみたところ、ライブ中、一回もトイレに行きたくなることがありませんでした。また、開演前のトイレは長蛇の列になります。それを回避するためにも大福や団子などの餅類はコンサートの必須アイテムです。
冷却タオル
スタジアムライブでは本当にお世話になった商品です。9月中旬にもかかわらず猛暑日で、立っているだけでも汗が噴き出してくるほどアリーナには風が来ません。これを首にかけるとひんやりとして、熱中症対策や気分転換にも効果的です。持ち運びしやすい個包装も便利なポイントです。
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汗拭きボディシート
これまた大変お世話になった商品です。猛暑+ライブの熱気で尋常じゃない暑さでしたが、メントールの冷感刺激があり、これで体を拭くことによって15分は寒いです。(敏感肌の方は注意)また、汗やベタつきをすぐに拭き取れて、一時的ではありますが肌がサラサラ&さっぱりします。外出先でも手軽に使えて、ニオイ対策やリフレッシュにも効果的です。
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