方言を覚えて、沖縄旅行を更に満喫しよう!

方言を覚えて、沖縄旅行を更に満喫しよう!

記事作成日: 2015-08-03

民家

日本なのに南国気分が味わえる沖縄は、観光地としての人気が年々高まっています。
ですが、沖縄旅行に行った際、まずびっくりするのが言葉の違いだという声が多く聞かれます。
たとえば有名なのは「めんそ~れ」(いらっしゃいませ)。
とは言え、沖縄のほとんどの人、特に観光地ともなるとほぼ確実に標準語も話せる方ばかりですので、沖縄の方言を熟知していなくとも全く心配はございません。

ですが、せっかくいつもと全く違う環境に旅行するのなら、その土地の気分や文化についてもある程度知っておきたいものです。
そうすれば、ちょっとした看板やお店の人とのやりとりに新たな発見が生まれ、より旅が味わい深く、興味深いものとなるでしょう。
ここではそんなちょっと楽しい「うちなーぐち」(沖縄方言)について、ご紹介していきたいと思います。

まず方言と言っても、沖縄はとっても広いのです。
沖縄本島、石垣島などの八重山諸島、そして小さな離島を含め多数の島からなるのが沖縄県です。
沖縄方言と言っても島をまたぐと全く言葉が違ってきますので更に驚くことでしょう。
たとえばさきほどの「めんそ~れ」は沖縄本島で使われやすい方言です。
それが石垣島になると「お~りと~り」といった具合に、なんと一文字もかすっていないのです。
ですので、沖縄本島では使えたのに、この島では通じない…といったことも多々ありますのでそこだけ注意が必要です。

とは言っても、楽しく沖縄人気分を満喫するには、小難しく考えないことです。
それこそ「て~げ~」(適当)の沖縄精神を取り入れましょう。
もし通じなくても、あまり気にしないでとにかく楽しむことです。
しかしそんななかで、まず誰でも覚えやすくて使いやすい方言として覚えたいのが「ハイサイ!」です。
これは聞いたことがある方も多いでしょう。
ハイサイは、おっす!やあ!などといった挨拶の意味ですね。
ちなみに、あまり内地では知られていませんが、ハイサイは主に男性が使う言葉。
地域差もありますが、女性は女言葉である「ハイタイ」を使うのが一般的です。
また、基本的には親しい間柄で使う言葉となっていますので、誰でも彼でも使うこと(特に目上の方)は避けたほうが無難です。

びっくりしたときは「あきさみよー」や「あぎじゃびよ~」「あい!」などが使われます。
驚いた時にとっさにこの方言が出たら、あなたも立派なうちなーんちゅ(沖縄人)かもしれません。

女性を褒めるときには「美ら(ちゅら)」(美しい)を使うと良いでしょう。
たとえば居酒屋でキレイな店員さんを見つけたら、「ちゅらさんだね」や「ちゅらかーぎー(美しい顔)だね」なんて言葉をかけてみたいものですね。

食事の前には「くわっちーさびら」(いただきます)、食事が終わったら「くわっちーさびたん」(ごちそうさまでした)、そして美味しいごはんには「いっぺーまーさんどー!」(めちゃくちゃ美味しい!)と言うと、きっとお店の人も喜ぶでしょう。
また、飲みの席で知らない旅人や現地の方と盛り上がり、仲良くなることもあります。
「いちゃりばちょ~で~」(一度会えば兄弟)はそういった沖縄人の感覚をよく表した方言だと言えます。
こうした「ゆんたく」(おしゃべり)は、沖縄旅行ではぜひ楽しみたいことの一つです。
文化を知ることや、また知らなかった観光の穴場情報などもこうしたゆんたくで聞けることも多いものです。

そして、お店でのお会計や宿を去る際には、こんな言葉でサラッと方言で感謝を伝えたいものですね。
沖縄本島では「にふぇーでーびる」、八重山諸島では「みーふぁいゆー」などが有難うという意味です。

たくさん書きましたが、結局は難しく考えず、「なんくるないさ」(なんとかなるさ)という気持ちでうちなーぐちを楽しんで、ぜひ思い出深い沖縄旅行にしましょう!

hisashi

この記事を書いた人 ヒサシ

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トリッパー編集長。運営・企画・執筆を担当しています。みなさんの旅行に役立つ情報を日々発信していきます!

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