まるで壮大なジャングル!奄美大島のマングローブ!

まるで壮大なジャングル!奄美大島のマングローブ!

記事更新日: 2015-09-06

奄美 マングローブ

奄美大島の観光スポットといえば、マングローブは絶対に外せないおすすめスポットです。

まるでジャングルのようなマングローブですが、「マングローブ」というのは、それ自体が特定の植物の名前ではなく、熱帯や亜熱帯地域の河口など満潮になると海水が満ちてくるところに生えている植物の総称を言います。また、そのマングローブが生える一帯をマングローブ地帯と言います。

奄美のマングローブは、住用町にあり、空港から車で約1時間半のところにあります。奄美大島でも最長の住用川と役勝川が合流する河口に東京ドーム約15個分ほどの71ヘクタールも広がり、昭和49年2月15日に奄美群島国定公園特別保護区に認定されました。

奄美マングローブの植物と生物

主な植物は、オヒルギ、メヒルギからなり、その周辺にはシャリンバイ、ハマボウ、サキシマスオウノキ、ナンテンカズラ、サガリバナなど南方系樹木の約30種類以上が生育しています。

中でも、サガリバナは夏の夜に周りが暗くなってから花を咲かせる珍しい花で趣のあるストーリーを持ちます。日本では南西諸島に多く分布し、沖縄では庭木や街路樹などに利用されていますが、夜開性なので花がきっちり咲いているところはなかなかお目にかかれません。このサガリバナは短命で、夜の開花している時に、甘い香りを放ち昆虫を引き寄せ受粉してもらい、明け方には散ってしまうという、なんともロマンチックな花です。明け方にたくさんのサガリバナが浮いた川面はとても美しく儚げな印象を与えてくれます。

また、沖縄では絶滅したといわれ、百万年もの間独自の進化をたどったリュウキュウアユ(幼魚)の生息地でもあり、片方のハサミだけ大きいシオマネキや、前に歩くミナミコメツキガニなどの様々な珍しい生き物達が生息しており、マングローブは生物達の重要な生息原となっています。

奄美 マングローブ

マングローブでカヌーを楽しもう

そんな壮大で植物や生物の宝庫でもあるマングローブを、満潮時には、マングローブの樹樹の間をカヌーで周ることもできます。無数の植物が生い茂る原生林のトンネルをゆっくりとカヌーを漕ぎながら、緑の景色・水の音・生物たちの暮らしを楽しめ、まるで日本ではないような空間を体験することができます。

カヌーには1人乗りと二人乗りがありとても安定性に優れたタイプなので、お子様からご年配の方まで幅広い層で楽しむことができます。

また、展望台から見渡すマングローブは一見の価値ありです。ただぼーっと眺めているだけでも心がリフレッシュされます。

奄美旅行へ行かれた際には是非、観光スケジュールに入れてみてはいかがでしょうか。

あっくん

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トリッパーの運営スタッフです。年に数回、出張やプライベート旅行で国内各地へ行っています。 旅先での情報がみなさまのお役に立つよう楽しく為に成る記事をお届けしていきます。

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