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北海道の雲海スポット3選と周辺のホテルをご紹介!
記事更新日: 2025-05-13
雲海と言えば、気象条件などが合致したときだけに見られる自然現象。なかなか見ることが難しいイメージもありますよね。
けれど、北海道には比較的発生しやすいスポットが3つあります。
滞在している間に必ず発生するとはもちろん言えませんが、北海道観光のプラスの楽しみとして、プランに取り入れてみてはいかがでしょうか?
今回はその3スポットと、雲海見学に便利なホテルも合わせてご紹介します。
目次
【トマム・雲海テラス】
トマムの雲海を見るには、星野リゾートトマムスキー場のゴンドラに乗って約13分。雲海テラスが用意されているので、登山に自信のない方でも簡単に現地に行くことができます。
雲海を見ながらの雲海ヨガを一日2回、無料で開催。早朝カフェも併設されているので、ドリンク等を飲みながらの展望も可能です。また、ゴンドラのチケットはハガキになっており、雲海ポストに入れると無料で世界中に届けてくれる特典も。
星野リゾートトマム ザ・タワー
トマムの中心に位置するホテルで、リーズナブルな価格での滞在が可能です。施設内には約800冊の蔵書を有したカフェラウンジがあり、読書を楽しみながらの飲食が可能です。また、施設に直結したレストラン街や、リゾートエリアで一番のおみやげ品充実度を誇るショップも人気です。
北海道 勇払郡占冠村字中トマム
星野リゾートトマム リゾナーレトマム
トマムを見渡す高台にある、オールスイートルームのホテルです。1フロアはわずか4室。100㎡の広さのツイン、最大6名まで利用可能な120㎡の3世代ルーム、ペットも利用可能な120㎡ルーム、赤ちゃん用の備品が揃ったままらくだルームなど、カップルから家族までが寛げる空間を提供しています。
北海道 勇払郡占冠村字中トマム
【富良野パノラマデッキ900】
富良野ロープーウェー山頂駅舎に誕生したパノラマデッキ900から、雲海を楽しむことができます。気象条件が合わず雲海が見られなかった場合でも、富良野市内を一望できるその見晴らしは一見の価値があります。
富良野プリンスホテル
総客室112室の落ち着いた雰囲気のリーズナブルなホテルです。スポーツや観光での基点としての利用にオススメ。ホテルの1Fには宿泊者専用の浴場も用意されています。また、新富良野プリンスホテルと共通の以下の施設があり、人気を博しています。
およそ365品種、約2万株の花々が咲き誇る「風のガーデン」。ドラマで使用されたセットが再現されたグリーンハウスやオリジナルソフトクリーム販売も好評。
「ニングルテラス」はロッジ風の建物が並ぶショッピングエリア。「風のガーデン」「北の国から」「やさしい時間」のオリジナル商品を販売している富良野ドラマ館も人気です。
北海道 富良野市北の峰町18-6
新富良野プリンスホテル
総客室407室のリゾートホテルです。客室から十勝岳や富良野盆地が眺められる絶好のロケーションのマウンテンビューと紅葉なども楽しめるフォレストビューで構成。シモンズ製のベッドマットレスを採用しているベッドは寝心地満点で好評です。
【屈斜路・津別峠】
標高947mの峠にある津別峠展望台は360度のパノラマビュー。壮大な自然を体感しながらの雲海は絶景です。津別峠を撮すライブカメラが設置されているので、夏の日の出の早い季節なら、雲海が出ているか確認してから峠に行っても間に合います。
また、津別峠雲海ツアー(大人3000円・小学生1800円・用事700円)もあり、ホテルから展望施設までの往復と絶景のガイド、展望施設でのモーニングコーヒーのサービスが込みで好評です。
屈斜路プリンスホテル
阿寒国立公園内に位置する温泉リゾート。屈斜路湖に面して建つ、大自然を満喫できるホテルです。東館はファミリーやグループなどにオススメの機能性の高いホテル、東館は木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気を大切にしたホテルとして機能しています。
いかがでしょうか?
雲海の出現する時間は早朝なので、ホテルからすぐ行ける立地だったりツアーがあると便利ですよね。
雲海の見られる場所は夏でも肌寒いことが多いので、必ず防寒できるものも用意して楽しんで頂ければと思います。