音と光があなたを包む諏訪湖花火大会

音と光があなたを包む諏訪湖花火大会

記事更新日: 2016-04-25

諏訪湖花火

日本の夏の風物詩と言えば、やはり大きな花火です。
そろそろ夏も終わりですが、みなさんは花火大会に行かれましたか?
今回は8月15日に行われた諏訪湖花火大会をご紹介します。

諏訪湖花火

諏訪湖花火大会は、正確には「諏訪湖祭湖上花火大会」という名前で、1949年(昭和24年)に始まった、長い歴史のある花火大会です。
当初は「納涼諏訪湖花火大会」という名前でしたが、何度かの変更を経て今の名前になりました。
その名前のとおり、長野県の諏訪市にある諏訪湖で行われる花火大会で、毎年8月15日に行われています。
かつては台風の影響で延期された年もありましたが、現在では大会の規模が大きくなったため、延期されることはまずありません。
ただし、「雨天決行、荒天中止」ということですから、多少の雨ならともかく、天気が大荒れになった場合は中止になる可能性もあります。
実際、最近では2013年に、激しい雷雨により中止になっています。これがどのぐらいの激しさだったかというと、電車が運転見合わせになり、高速道路が一時通行止めになったほどの大荒れの天気でした。
逆に言えば、多少パラついている程度の雨なら問題無く大会が行われるわけです。

諏訪湖花火

2012年からは衛星放送で諏訪湖花火大会の生中継が始まったため、テレビでご覧になった方もいるかもしれません。
最近はテレビも大画面で美しい映像が楽しめるようになったため、わざわざ花火大会に足を運ぶまでもないと考える方も少なくないでしょう。
しかし、生で見る花火はやはり違います。

諏訪湖花火
たとえ目に映るものが同じでも、テレビではあの臨場感は味わえません。
また、どれだけボリュームを上げても、身を震わせる花火の音は再現できないでしょう。
特に諏訪湖花火大会の場合、「山に囲まれた湖」という立地のおかげで、他の花火大会よりも大きく音が響きますから、お腹の底にドォンと来るのが花火の醍醐味だ、という方にはたまらないのではないかと思われます。
暑さや人混みといった問題を考えても、実際に体験してみる価値はあるでしょう。

今年の諏訪湖花火大会では、4万発近い花火が打ち上げられました。
プログラムは第1部と第2部にわかれていて、第1部は県内と県外の花火師による競い合いが行われます。
これは10号玉を打ち上げる早さを競う早打ち競技と、決められた量の花火玉を使って、どれだけ美しく夜空を彩れるかを競うスターマイン競技の二つです。
出場するのはいずれも他の地域での花火大会でも活躍するような日本を代表する花火師ばかりですから、その腕前は言うまでもありません。

続く第2部はスターマインが中心となりますが、特に「Kiss of Fire」と呼ばれる巨大な水上スターマインは有名で、諏訪湖花火大会の見所の一つです。
これは湖の中にある花火打ち上げのための人工島「初島」の左右から花火が近づいていき、最後に合体する、つまりキスをするというイメージの花火です。
また、最後には湖の上に仕掛けられた2km近いナイアガラが、締めを飾ってくれます。
打ち上げだけでは今ひとつ物足りない、という方にも満足していただけるでしょう。

諏訪湖花火

以上、諏訪湖花火大会を簡単にご紹介してきましたが、もしこの記事を読んで花火大会に行きたくなったなら、来年の夏まで待つ必要はありません。
実は、他にもまだ大きな花火大会が残っているのです。
たとえば、ハウステンボスの花火大会などはいかがでしょう。

ハウステンボス 花火大会
長崎県佐世保市にある、オランダの街並みを再現したテーマパークであるハウステンボス。
ここで行われる花火大会では、光に彩られた夜のハウステンボスと、美しい花火という二つの幻想的な光景を同時に楽しむことができます。
夏の締めにこうした大きな花火大会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

9月26日開催 世界トップレベルの花火師チームが腕を競う!世界花火師競技会 IN ハウステンボス

毎年、テレビでも多数紹介されています。

 

諏訪湖花火大会 写真提供 砂田賢一様

hisashi

この記事を書いた人 ヒサシ

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トリッパー編集長。運営・企画・執筆を担当しています。みなさんの旅行に役立つ情報を日々発信していきます!

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