この記事を書いた人 トリッパー編集部
記事作成日:
懐かしくて身近な大阪、新世界エリアを楽しもう☆
記事作成日: 2015-09-07
新世界には、「昭和」を感じさせる懐かしい街並みが残っています。
また、通天閣を中心として、串かつ屋、ユニークなビリケンさんなど、街全体に新世界独特の雰囲気が漂っています。
■通天閣に登ってビリケンさんにご挨拶!そして、大阪を一望!
通天閣は海外の観光客も多く、時間帯によっては非常に混み合っており、展望台に登る為には時間がかかることもあります。
まず、外のエレベーターで地下1階に降り、カウンターでチケットを買います。カウンターの奥のエレベーターで二階へ上がり、
さらに次のエレベーターに乗り換えますが、その展望台へ続くエレベーターの前に長い列があり、かなりの時間がかかることがあります。
長い列の間には、ガチャガチャの機械が100台以上並んでいる所や、とっても元気で明るい写真やさんがいたり、似顔絵を描いてくれる場所もあります。
そこを抜け、展望台に続くエレベーターに乗り、上まであがります。そのエレベーターの中の天井には、光るビリケンさんが描かれています。
展望台には、あのビリケンさんが鎮座しています。ビリケンさんの足を触って願いを叶えてもらいましょう。そこにも写真やさんがいますので、ビリケンさんと一緒に撮ってもらうのもいいでしょう。
また、展望台からは大阪を一望することができ、必見です。
■新世界の街を満喫しよう!
だるまなど有名な串かつやさんには、時には昼間から人が並びます。だるまは、店舗数も多く、新世界だけでも数店舗あります。
店舗の前には、がんこ親父の人形から“ソースの二度漬けは禁止やで~”、と言うアナウンスが流れていました。
また店内のあらゆる場所に、“ソースの二度漬けはご遠慮下さい”の記載が…。ソースの二度漬けは絶対に許されません…。
通天閣をづぼらやさんの大きなフグの方へ抜けると、じゃんじゃん横丁と言われる商店街に出てきます。そこには様々な、派手な店構えの串かつやさんが並びます。
また、づぼらやさんの大きなフグと、通天閣を入れて写真を撮る撮り方が新世界の全体の雰囲気が分かり、人気です。
じゃんじゃん横丁には、昔なつかしのピンボールのゲームやさんがあり、100円で遊べます。店内はけっこう広いですが、日によっては混み合っていることもあります。
■様々な種類のビリケンさんに会える街
通天閣に登ると足を触ると願いを叶えてくれる、あの有名なビリケンさんがいます。通通天閣の中にもしゃべるビリケンさんや、七福神のビリケンさんなど、様々な種類のビリケンさんに会えます。
しかし、通天閣に登らなくても、街中をウロウロするだけでたくさんのユニークなビリケンさんに会えます。一番目を引くのは、串かつ横綱の横綱風(?)ビリケンさん。
お相撲さんのように廻しを締め、蹲踞(そんきょ)の姿勢をしているビリケンさんは特に目立ちます。他にも食いだおれ人形のような格好をしているビリケンさんなどもいます。
どんなユニークなビリケンさんがいるのか、探しながら歩いてみてください。あっと言う間に、ユニークなビリケンさんを見つけることが出来ます。