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冬だけの期間限定!安くておいしい海のミルク「牡蠣」を存分に楽しめる!糸島の牡蠣小屋をご紹介
記事更新日: 2015-07-01
糸島は福岡市中心部から車で約30分のところにあります。海あり山ありの自然豊かな場所で、おしゃれなカフェやおいしいベーカリーのお店、パワースポットなどが点在する、人気の観光エリアです。夏はサーフィンやバーベキュー、ビーチでの海遊びなどでにぎわいますが、冬の時期も同じくらい楽しめる人気スポットがあります。それが「牡蠣小屋」です。ここ数年、全国で人気が高まっている牡蠣。糸島では毎年冬になると、市内に約20軒の牡蠣小屋がオープンします。糸島の牡蠣の魅力は何と言っても身が大きく、価格がリーズナブルなこと。身がぷりっと膨らんでいて、凝縮された味わいにリピーターが急増しています。毎年牡蠣小屋オープンの日は行列ができるほどです。そんな糸島の「牡蠣小屋」と、併せて訪れてほしいおすすめカフェをご紹介します。
冬の風物詩、牡蠣小屋のすすめ
冬になるとテレビのグルメ番組での取り上げられることが多くなる「牡蠣」。食べたくなってスーパーなどに買いに行きますが、やはり店頭に並ぶのは身が小ぶりなものが多く、少し物足りません。最近ではオイスターバーなども充実してきましたが、少しお値段が張ります。大きくておいしくてお手頃価格の牡蠣をおなかいっぱい食べたい!というわがままをかなえてくれるのが、糸島の牡蠣小屋なのです。牡蠣といえば広島県が有名ですが、糸島の牡蠣もかなり有名で、インターネットなどで検索すると上位に糸島の牡蠣小屋情報が出てきますので、ぜひチェックしてみてください。そもそも牡蠣小屋とは冬に期間限定でオープンするもので、特設のテントやプレハブでとれたての牡蠣をその場で炭火で焼いて食べるスタイルです。注文をすると牡蠣が運ばれてきますので、軍手をつけて自分で焼きます。焼き加減などはスタッフの人が親切に教えてくれるので初めての方でも楽しめますし、焼き牡蠣が出来上がるその過程も楽しむことができます。
糸島の牡蠣はリーズナブルで大満足!
糸島には牡蠣小屋が約20店舗ほどオープンしますが、どのお店も糸島の漁協に所属しており、毎年漁協で1kg当たりの料金を決めていますので、どこに行ってもおいしい牡蠣がリーズナブルな価格で楽しめます。ちなみに去年の価格は1kgで1,000円。下記の大きさにもよりますが、だいたい10個前後入っています。これで1,000円とは本当に驚きです。ほかにもホタテやアワビ、エビやサザエなどもありますので、好きなものを好きなだけ楽しめます。また、牡蠣のエキスがしみ込んだ炊き込みご飯などもあり、おなかいっぱい食べることができます。さらに、ご飯や飲み物を持ち込んでもよい店舗もあるのでグループでわいわい楽しみたい場合にもおすすめです。牡蠣小屋は、海からとれたばかりの牡蠣を自分で焼いて食べるので、焼き立てのぷりぷりの新鮮な牡蠣を、スープごと楽しめますので本当におすすめです!
併せて訪れてほしいおしゃれカフェ「HINODE」
糸島に来たらぜひ立ち寄ってほしいのが、「HINODE」というおしゃれなカフェ。糸島のサンセットロード沿いにあり、海をゆっくり眺めながらくつろげるカフェです。ここではタコスやタコライス、タンドリーチキンなどがあり、フレッシュジュースも充実しているので、ランチにはもちろん、糸島観光の休憩場所としてもおすすめです。ビーチが目の前なので、夏はサーファーの休憩場所としてもにぎわっています。また、夕方に訪れると、とてもきれいな夕日を拝むことができます。そんなHINODEでぜひ味わってほしいのが、糸島野菜をたっぷり使ったタコスです。実は糸島は野菜がとても有名で、「糸島野菜」としてブランド化されているほどです。そんなとれたて新鮮野菜をたっぷりと食べることができるタコスはとてもおいしく、こころもカラダも幸せな気分にしてくれます。糸島を訪れたらぜひ立ち寄ってみてください。