宮古島限定!女子目線で選んだこだわり素材のお土産3つ

宮古島限定!女子目線で選んだこだわり素材のお土産3つ

記事更新日: 2025-03-22

宮古島お土産

沖縄旅行のおみやげに何を選びますか? トラベルマルシェのアンケートによると、人気のお土産の1位は「お菓子」、2位が「雑貨」という結果でした。どんなものを選ぶにせよ、せっかく沖縄の宮古島、その土地でしか手に入らない特別なものを選んで同僚や友人を喜ばせたいですよね。そこで、宮古島ならではのとっておきのおみやげをご紹介します。

1. 職場へのお土産なら、ハズレのない老舗お菓子店「モンテドール」

まずは、職場へのお土産。個数は必要だけど、手抜き感たっぷりのお土産を渡すわけにもいかず、意外と悩みますよね。そんなとき、頼りになるのが、宮古島を代表する有名菓子店「モンテドール」。

モンテドールの代名詞ともいえる “バナナケーキ” は、宮古島土産の定番です。また、ここのお菓子は、宮古島の人たちのあいだでもお祝い事や行事に欠かせないものだとか。せっかくなら、宮古島にある本店を訪ねてみましょう。他店舗では見かけないお菓子が揃っています。

宮古島お土産

こちらのおすすめは、“琉球スティック“ 。パイン、黒糖、紅いも、マンゴー、シークワーサーの5種類の味が楽しめる欲張りなセットです。そのうえ、仕事の合間に口に運びやすいスティック状で、配りやすい個別包装なのも高得点。

宮古島お土産

卵とバターにこだわった生地の優しい甘さのなかに、南国らしい風味がしっかりと感じられ、思わず笑みがこぼれるおいしさです。

2. 家族には、「南国雑貨 Tida」で“きじむなー” の雑貨を

家族へのお土産には、お菓子のほかに、なにか手元に残る旅先の品を用意したいですよね。それなら、「南国雑貨 Tida(てぃーだ)」を訪れてください。窯元の「太陽が窯」に併設された雑貨店で、宮古島の素材を使ったアクセサリーや雑貨など、とにかくセンスの良いかわいいお土産が見つかります。

宮古島お土産

おすすめは、沖縄の精霊「きじむなー」をモチーフにしたストラップや小物。ところで、きじむなーをご存知ですか? 沖縄県民なら誰もが知るガジュマルの木の精霊で、きじむなーを大切にすれば、それに応えてくれるのだとか。ちょっとした家族のお守りとして、渡してみてはいかがでしょう?

きじむなーたちは、島の素材を使った手作り。一つひとつ個性があり、温かみが感じられます。さて、どの子を連れて帰りますか?

宮古島お土産

3. 親しい友達や自分用に、こだわりのオーガニックはちみつを

友達や自分へのお土産は、とことんこだわったものを選びたいですよね。そこで、おすすめなのが、宮古島の咲き誇る花々の蜜が詰まったオーガニックはちみつ。使うたび、そのトロピカルで甘い香りが宮古島の旅の思い出を呼び起こしてくれるはず。

宮古島お土産

宮古島のはちみつはシロバナセンダンソウ(方言名:ムツウサ)、ハイビスカス、ブーゲンビリアなど、南国の花々を蜜源する百花蜜。ふわっと広がる香りと、濃厚なのに後口のよい甘さは、薬草でもあるシロバナセンダンソウに由来するそうです。

採蜜する季節によって春蜜と秋蜜があり、それぞれ違う味わいが楽しめます。パンケーキや紅茶にかけて使うほか、マンゴーやバナナといった南国フルーツにかけても相性抜群! フルーツにこのはちみつの小瓶を添えてお土産にしても、喜ばれますよ。自分用には惜しみなく使える大瓶がおすすめ。

宮古島お土産

ご紹介した宮古島のお土産は、どれも素朴ながら、素材にこだわった逸品ばかり。そして、なにより沖縄らしさと、宮古島らしさが詰まっています。お土産をもらった人たちは、それを食べたり、眺めたりしながら、あなたの観た宮古島の景色を想像することでしょう。

五十川香

この記事を書いた人 いそがわかおり

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海外政府の観光局にて、12年勤務。主に、メディア取材のコーディネートや、旅行会社への企画提案などを担当。現在はライター、ときどき翻訳者。出張や取材であちこち出向き、プライベートでも旅行好き。毎年、リゾートを旅するが、特に沖縄にはまっている。趣味は、服を縫うこと。特技、プレゼン。

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