この記事を書いた人 トリッパー編集部
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若い女性達に人気!やちむん通りを歩く
記事作成日: 2015-10-05
「やちむん」とは、沖縄で「焼き物」のこと。沖縄でやちむんと言えば「壷屋焼」がその代名詞です。国際通りからもほど近い、壷屋焼のメッカ、壷屋の「やちむん通り」は都会の喧騒を忘れるノスタルジックナな異空間でした。

インストリートへ少し入ったところ。この先300メートル程続き、多くの窯元やギャラリー、おしゃれなカフェなどが立ち並びます。


路地へ入っても、情緒あふれる素敵な場所がいっぱい。おすすめスポットも点在してます。路地裏の探索もおすすめです。
★やちむんの歴史も感じてみよう!
350年程前の琉球王朝時代に、王府が職人達を集めて陶器を作らつくらせていた場所がここ「壷屋」の町です。中国や東南アジアの国々との交易で入ってきた技術を生かし、独自のやちむんを作り出しきました。壺屋の窯は先の大戦中にこそ閉鎖を余儀なくされましたが、幸いにも戦禍は免れ被害は極めて小さかったらしく、終戦後は食器など日用品の生産を中心にして復活します。「沖縄の復興は壺屋から」といわれる程に、ここ壺屋から戦後の復興が力強く進められてきたのです。

写真は南窯(ふぇーぬかま) 今は使われていませんが、壷屋で現存する唯一の登り窯です。県の文化財に指定されいます。

南窯にはレトロなカフェが併設されています。その名も「南窯」。登り窯を見学したらここで一休み。「ちんぴん」や「ぽーぽー」といった沖縄のお菓子もまーさんど~(美味しいですよ~)


写真は「壷屋焼物博物館」。 国際通り方面から来てやちむん通りに入ってすぐの場所にあります。数々のやちむんの展示はもちろん、壷屋焼の歴史や技法等についても詳しく紹介されています。博物館で壺屋焼きの知識を少しかじってから、窯元やギャラリーを巡ってみると、1一つ1一つの作品に一層興味がもてることでしょう。※1Fと2Fの常設展覧会場の観覧料は大人(個人)315円、 大学生以下は無料です。 休館日:月曜日及び年末年始(12月28日から1月4日)
★職人技を拝見
メイン通りから路地へ少し入ったところに、草分け的な窯元の一つでその伝統を今に受け継ぐ「仁王窯 小橋川製陶所」があります。ちょうど職人さんがお皿を製作中でしたので、その作業風景をちょっとのぞかせてもらいました。

さてこちらの職人さん、実は兵庫県のご出身で、何でもこちらの窯元のお孫さんと結婚してから、転職して代々の窯元を受け継ぐことになったそうです。この道に入ってはや早12年。見事な手つきでみるみると思い通りの形に仕上げいく姿のはさすが!の経験ではまだまだや~」とやちむんの奥の深さを語られていました。

小橋川製陶所 仁王窯 :壺屋焼きの名陶としてその名もも名高い2代目仁王の意志を受け継ぎ、今なお多くの名品を作り出しています。

★壺屋焼き その魅力

壷屋焼の魅力の一つは厚手で温かみある素朴なその風合いです。一方、自由で独特な図柄や色使いは作者のオリジナリティにあふれています。焼き上がりによって、その風合いは微妙に変化するので、どれ一つ同じものが無く、まさにこの世に一つだけの作品が生み出されます。有名な魔除けのシーサーですが、恐ろしい程に迫力を感じさせるものもあれば、可愛らしくにっこりしたタイプのものも有り、作者によってその作風も全く違うったりもするので、シーサーを見て回るのもとっても興味深く楽しいですよ。

写真は店先に並ぶシーサー大きさ、形、色、表情等もそれぞれ独特です。シーサー工房 不羈(ふき) ではシーサーの手作り体験ができます。

手作りシーサーコース ¥2,800円~やちむん通りには、他にも手作り体験をさせてくれる工房がたくさんあります。自分作の作品を沖縄の思い出にするのはいかがでしょう作ってみてはいかがでしょう?
★やちむん通りを味わおう
やちむん通りはメイン通りはもちろん、すーじぐゎー(路地)へ入っても、お洒落なカフェや、美味しいおきなわそば等も食べられる飲食店も数多く、ほっと一息つける時間が過ごせます。 お店で使われている食器たちはかわいい可愛い壷屋焼が多く、料理やコーヒーの味わいを一層際立たせてくれます。

写真はメイン通りの「カフェ茶太郎」外観も内装もとってもお洒落で落ち着いた雰囲気です。店内で挽きたての美味しいコーヒーを頂きました。

この素敵なコーヒーカップももちろん、つぼや焼です。 ホットコーヒー540円(税込)店内には工芸品コーナーがあって、やちむんを中心に、木工やガラス工芸などのキュートな作品の購入もできます。
★わたしのお勧めの逸品
壷屋焼はお皿や茶碗、花瓶にシーサー等その用途や種類も豊富ですが、個人的に私がお勧めしたいのが、泡盛を入れる酒器で「カラカラ」と呼ばれている沖縄独特の徳利です。語源はお酒が入ってなかったり少なくなってきた時にこれを振ると「カラカラ」と音が鳴るから・・・、という説と、沖縄の方言で「貸せ」というのを「カラ」といい、「(早くその徳利を)貸せ貸せ(カラカラ)」と言っていたところから・・・という説があるようです。

写真のカラカラはんにて。おちょこセットで15,000円程。振ると「カラカラ」良い音が鳴ります。ちなみに、カラカラは今では酒器として使いますが、もともとは農作業で持ち歩く水筒だったようです。
★貴方の逸品を探してみて
ここで紹介した情報はほんの一部。まだまだ、やちむん通りは紹介しきれない程、沢山の魅力に溢れあふれています。沖縄旅行に来た際にはやちむんの歴史にも触れ、世界に一つだけ、貴方のお気に入りの逸品を探してみてはいかがでしょうか?
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