この記事を書いた人 トリッパー編集部
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本ズワイガニ&寿司10種食べ放題&東京ドイツ村イルミネーションと蜂蜜採取体験見学へ行く日帰りツアー
記事更新日: 2016-02-04
1日で多くの場所を巡ることができる日帰りツアーですが、立ち寄る場所の数が多いツアーの場合、その分出発時間が早くなりがちです。
朝の弱い方はもちろん、出発前の準備に時間がかかる方にとっても、早い時間の出発はすこしつらいもの。「普通よりも遅めに出発して、それでも多くの場所を回れるツアーがあれば……」といつも考えているあなたにおすすめしたいのが、この「ゆっくり出発!とびきりの冬!本ズワイガニ&寿司10種食べ放題&東京ドイツ村イルミネーションと蜂蜜採取体験見学へ行く日帰りツアー」です。
■旅の始まり「道楽園」ではカニとお寿司が食べ放題!
このツアーの集合は10時40分とかなり遅め。そこから海ほたるでの休憩を挟み、最初に到着するのがこの「道楽園」です。
時間的にも良い頃合いで、まずはここでの昼食からスタートとなります。
道楽園で食べられるのは、「冬の味覚と言えばこれ!」という方も多いカニ料理。そして、ウニやイクラ、マグロなど、全10種類のお寿司です。
50分間という制限時間はあるものの、どちらも食べ放題で好きなだけ口にできます。
とにかくカニにこだわるも良し、バランスを考えながら食べるも良し、食べ方はお好み次第ですが、簡単につまめるお寿司も、数が増えると思った以上にお腹に貯まってきますから、「好きな物を最後に食べる」派の方は要注意です。
■「蜂蜜工房」のあま~いおもてなし
人間、生きていれば多くの誘惑に負けてしまうもの。甘い物をついつい「あと一つだけ……」と口に運んでしまうのも、身近な誘惑の一つです。
この「蜂蜜工房」では、そんな甘い物に欠かせない蜂蜜が作られる工程を学ぶことができます。
さらに試食や自家製はちみつドリンクの試飲もできますから、昼食が終わり、デザートが欲しくなった身体にはぴったりの場所です。
もちろんお土産コーナーもありますから、ご自宅でもこの味が楽しめます。
■お酒造りの秘密に近づける「和蔵酒造・酒菜館」
昼食、デザートと来たなら、次に欲しくなるのは食後のお酒。
というわけで、次に訪れるのはこの「和蔵酒造・酒菜館」です。
地元千葉県のお米をたっぷりと使ったお酒の他、同じく千葉県で採れる「紅アズマ」というサツマイモを使った焼酎も造っている和蔵酒造。その深い味がいかにして生み出されるのかを知ることができる貴重な機会です。
そして、この地方ならではの味を凝縮したお酒は、お土産としても最適です。試飲もできますから、じっくりと味を見極めてから購入できます。
■おもちゃ箱に飛び込んだような「東京ドイツ村」のイルミネーション
日が落ちるのが早い時期に、夜の暗闇を輝かせるイルミネーション。
今は大々的なイルミネーションを行っている所がたくさんありますが、その中でも「関東三大イルミネーション」の一つに数えられるのがこの「東京ドイツ村」です。
東京ドイツ村のイルミネーションには、毎年異なったテーマが設定されていますが、今年のテーマは「おもちゃ箱 -Kira★Kira★Smile-」ということで、おもちゃをイメージした多くのオブジェが目を楽しませてくれます。
■ゆっくりなのにたっぷり回れるお得さが自慢
出発が遅めということで、「あまり多くの場所に行けないのでは?」と心配された方もいるかもしれませんが、今回のツアーではこのように四つのスポットをしっかりと堪能することができます。
また、出発が遅いからといって、帰りが遅くなりすぎることもありません。
20時前には新宿に到着する予定ですから、翌日の予定に響くことは無いでしょう。
布団から出るのがつらい日もある今の時期にマッチしたこのツアーは、出発の遅いツアーをお探しの方はもちろん、朝が得意な方にも「朝の苦手な方を誘いやすい」という点でおすすめできるツアーです。