この記事を書いた人 トリッパー編集部
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東京ドイツ村イルミネーションと鴨川シーワールド&いちご狩りへ行く日帰りバスツアー
記事更新日: 2016-02-04
寒い時期の夜には、街を彩るイルミネーションに心を温められることもあります。
街中でも美しいこのイルミネーションが、もっとたくさん、大がかりに仕掛けられていたら、さらに素晴らしい光景が見られると思いませんか?
この「【千葉】早春の房総いいとこどり!夜空を彩る幻想の世界とかわいい海の動物達♪東京ドイツ村イルミネーションと鴨川シーワールド&いちご狩りへ行く日帰りバスツアー」は、そんな幻想的な夜景を楽しみ、さらにキュートなイルカやユーモラスなアザラシとも触れあえるツアーです。
■今が食べ頃!甘いいちごが食べ放題の「いちご狩り」
6月に近づくと、関東地方のいちごは水っぽさを増してしまいます。
ですから、おいしいいちごを食べたいなら、今の時期が狙い目……ということで、このツアーは「いちご狩り」から始まります。
いちごはお菓子と違い、自然の物ですから、見た目も甘さも一つ一つ違います。いちご狩りをしていると「きれいな形で、良く熟している物を……」と、つい欲張ってしまいがちですが、それを両立したいちごを探すのは時間がかかります。
大切なのは味ですから、多少デコボコしていても、熟しているようなら口に入れてしまいましょう。口の中にふんわりとした甘さが広がるはずです。
■「鴨川シーワールド」で華麗なパフォーマンスと食事を楽しむ
このツアーの中で約4時間と、かなり長い時間が割り当てられているスポットが「鴨川シーワールド」です。
ここへの入園後は、完全な自由行動となり、昼食も自由昼食となります。
4時間というと長く感じられるかもしれませんが、見所の多い鴨川シーワールドの中では思った以上に早く時間がすぎてしまうでしょう。目的を決めずに見て回るのも楽しいですが、あらかじめ「必ず見たい物」を絞っておくと効率が良くなります。
鴨川シーワールドと言えば、シャチやイルカなどのダイナミックなパフォーマンスが有名です。また、熱帯魚などの水族館らしい展示も充実していますし、ペンギンやウミガメなどの姿を見ることもできます。
数え上げていくとキリが無いのですが、そうしたものを次から次へ見て回っていると、つい昼食を後回しにしてしまいがちです。
鴨川シーワールドの中には、シャチが泳ぐ姿を見ながら食事ができるレストラン「オーシャン」や、南国のようなデザインで暖かみのあるフードコート「マウリ」、多くの皿が並ぶバイキングレストラン「サンクルーズ」といった施設があります。
どこで、どのタイミングで食べるかということも忘れずに計画に入れておきましょう。
■色鮮やかなイルミネーションに心も躍る「東京ドイツ村」
鴨川シーワールドでたっぷりと楽しんだ後に向かう最後の目的地は、大きな感動が待ち受ける「東京ドイツ村」です。
「関東三大イルミネーション」として、栃木県の「あしかがフラワーパーク」や神奈川県の「江ノ島 湘南の宝石」と並ぶ素晴らしさを誇る東京ドイツ村のイルミネーション。
巨大なおもちゃ箱をイメージした今年のイルミネーションには、250万個という膨大な電球が使われています。
あちこちに見られるおもちゃのオブジェに加え、「展望台から見下ろすと巨大な絵柄とわかるイルミネーション」など、遊び心が感じられる仕掛けも満載。しばし童心に帰れる、優しい空間になっています。
■ノスタルジックでロマンチックな小旅行
水族館でかわいい魚を見ては大はしゃぎし、どんな小さな驚きにもイルミネーションより瞳を輝かせていた子供時代。そんな、誰もがすごした懐かしい日々を思い出せるのがこの日帰りツアーです。
また、鴨川シーワールドにも東京ドイツ村にもそれぞれ良い雰囲気があり、ご夫婦で仲良くデート気分で楽しむこともできる、ロマンチックなツアーでもあります。
今年最初のツアーには、こんな素敵な思い出の残るツアーはいかがでしょうか。