ひたち海浜公園のネモフィラ見学!アクセス・交通手段徹底比較

ひたち海浜公園のネモフィラ見学!アクセス・交通手段徹底比較

記事更新日: 2018-05-07

国営ひたち海浜公園

 

春のチューリップや秋のコキアなど、季節ごとにさまざまな花が見られる、茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」。

毎年4月から5月にかけては、450万本以上のネモフィラによる、壮大な空色のじゅうたんが広がります。

都内からその絶景を見に行くための主な交通手段は、電車・マイカー・高速バス・日帰りバスツアーの4種類。今回はこれらの交通手段について、徹底的に調べてみました。

 

ざっくり、こんな交通手段

・電車なら東京駅から最寄り駅(勝田駅)まで約80分! 駅からのバスには、入園料とのセット券も!

・大勢乗るなら車が、少人数なら高速バスがお得! 有料道路の出口はひたち海浜公園の敷地前です!

・ネモフィラ以外も楽しみたい! そんな時には日帰りバスツアーがおすすめです!

 

しえ
まるちゃん、今度ネモフィラを見に行かない?
まる
いいよ! ネモフィラで有名なのって、あそこだよね。確か……ひたちなか海浜公園?
ベル
惜しい! 『ひたち海浜公園』だね。『ひたちなか』は、公園がある市の名前だよ
 
しえ
ひたちなか市って、茨城県よね。東京からだったら、何で行くのが一番いいのかしら?
 
ベル
方法はいろいろあるけど、おすすめは人によって変わってくるね。それぞれについて、詳しく見てみようか


ひたち海浜公園アクセス

■電車で行く場合

特急ひたちイメージ

往復8,440円・片道約100分(※勝田駅から路線バス) または 往復8,780円・片道約120分(※阿字ヶ浦駅から無料シャトルバス)

1. 東京駅⇒「特急ひたち・ときわ」⇒勝田駅

                                                                             
列車名 東京駅発 勝田駅着
ひたち1号 06:53発 08:16着
ときわ51号 07:23発 08:54着
*ひたち5号 08:53発 10:20着
ひたち7号 09:53発 11:10着
*ときわ49号 10:14発 11:53着
ときわ57号 10:23発 11:53着
ひたち9号 10:53発 12:11着
ときわ59号 11:23発 12:52着
ひたち11号 11:53発 13:11着
ときわ61号 12:23発 13:50着
ひたち13号 12:53発 14:11着
ときわ63号 13:23発 14:51着

※2018年4月20日現在の時刻表です。
※08:53発のひたち5号と10:14発のときわ49号は、土曜・休日のみの運行です。

【片道料金】3,820円 (運賃2,270円+特急料金(指定席利用)1,550円)

 ※特急ひたち・ときわには自由席はありません。

【所要時間】最短で約80分

 

東京方面から出発する場合、ひたち海浜公園の最寄り駅は、水戸駅の一つ先、公園の西側に位置する勝田駅​です。

勝田駅からは、路線バスで直接ひたち海浜公園へ向かうか、ローカル線と無料シャトルバスを乗り継いで向かうかを選べます。

普通列車(片道2,270円)を利用した場合の所要時間は、片道約140~150分です。

 

2-A. 勝田駅⇒「路線バス」⇒ひたち海浜公園

・路線バス(勝田駅→海浜公園西口)時刻表

   
勝田発
08:10発
08:15発
08:30発
09:00発
09:26発
09:40発
10:00発
10:20発
10:40発
11:00発
11:20発
11:40発
12:00発
12:20発
12:40発
13:10発
13:10発
13:40発
14:10発
14:40発
15:10発
15:40発
16:10発

※2018年4月20日現在の時刻表です。
※08:15発の便は平日のみです。

【片道料金】400円

【所要時間】約17分

 

ネモフィラの咲く時期には、臨時便(海浜公園西口への直行便)が追加されます。毎年運行日と運行時間が細かく変わるため、詳細は茨城交通の公式サイトでご確認ください。

勝田駅前では、お得なセット券も購入できます。

  料金 通常の料金
大人 1,080円 往復800円+入園料450円
シルバー(65歳以上) 1,000円 往復800円+入園料210円

割引に加え、「入園券を買うために並ばなくてすむ」というメリットもあるため、積極的に利用しましょう。

 

2-B. 勝田駅⇒「ひたちなか海浜鉄道 湊線」⇒阿字ヶ浦駅⇒「無料シャトルバス」⇒ひたち海浜公園

・湊線とネモフィラシャトルバスの時刻表

勝田駅発(湊線) 阿字ヶ浦駅発(バス) 海浜公園海浜口着
06:53発 07:23発 07:32着
07:27発 07:57発 08:06着
08:08発 08:39発 08:48着
08:42発 09:13発 09:22着
09:32発 10:02発 10:11着
10:08発 10:38発 10:47着
10:43発 11:13発 11:22着
11:17発 11:47発 11:56着
12:04発 12:34発 12:43着
12:40発 13:10発 13:19着
13:17発 13:47発 13:56着
13:57発 14:35発 14:44着
14:40発 15:09発 15:18着
15:14発 15:53発 16:02着
15:58発 16:29発 16:38着

※2018年4月20日現在の時刻表です。
※2018年の運行期間は4/14~5/13の予定です。毎年同じではないため、必ず公式サイトでご確認ください。

【片道料金】570円

【所要時間】約40分(電車30分+バス10分)

 

ネモフィラの開花時期には、ひたち海浜公園の南側にある阿字ヶ浦駅から「ネモフィラシャトルバス」という無料のシャトルバスが運行されます。勝田駅からの路線バスに比べると、所要時間はいくらか増えてしまいますが、こちらは列車の到着を待ってバスが発車するため、待たずにバスに乗り換えられるというメリットがあります。

ネモフィラの時期以外は、「スマイルあおぞらバス(100円)」での移動となります。

 

湊線の勝田駅窓口でも、セット券が販売されています。

<海浜公園入園券付湊線1日フリー切符>

  料金 通常の料金
大人 1,100円 往復1,140円+入園料450円
シルバー(65歳以上) 1,000円 往復1,140円+入園料210円

大人は入園料が実質無料になりますから、こちらも利用しない手はありません。

 

 

■車(マイカー・レンタカー)で行く場合

車イメージ

<東京駅から出発の場合>

往復10,580円(3名乗車なら約3,500円)・片道約120分

【片道料金】5,290円

 (有料道路代(ETC利用) 3,990円+ガソリン代 約1,300円)

【所要時間】約120分

【走行距離】約125km

【経路】首都高速 呉服橋(通常料金1,300円 ETC割引860円)⇒常磐自動車道 三郷I.C(3,030円)⇒常陸那珂有料道路(100円)⇒ひたち海浜公園I.C.

 

ひたち海浜公園I.C.は、常陸那珂(ひたちなか)有料道路と公園の外周の道路が垂直に交わる地点にあります。

ここで左折すればネモフィラの咲く「みはらしの丘」に近い「西駐車場」に行けますが、ピークはその手前がとても混雑します。

そのため、ひたち海浜公園の公式サイトでは、「ひたち海浜公園I.C.で降りずに、そのまま公園を横断して反対端の常陸那珂港I.C.で降り、逆方向から回り込んで西駐車場に入る」という方法も紹介されています。

 

 

■バスで行く場合

スノボ モデルイメージ

東京駅⇒「高速バス(茨城交通 勝田・東海線)」⇒ひたち海浜公園

往復4,480円・片道約120分

・時刻表(東京駅発 ひたちなか・東海行き / 下り)

東京駅(八重洲南口)発 海浜公園入口着 所要時間
10:30発 12:30着 約120分
15:30発 17:21着 約110分

※2018年4月20日現在の時刻表です。
※これ以降は1時間に1本ペースで21:30発までバスが出ます。
※10:30発の便は、(3月16日から11月30日まで)「海浜公園西口」を経由するため、所要時間が10分増えます

【片道料金】2,240円

【所要時間】約120分

 

東京駅からひたち海浜公園へ向かうこの高速バスは、そのほとんどが午後の便です。そして、午後最初の15:30発の便でも、到着は17:21となり、閉園時間をすぎてしまいます。

そのため、日帰り旅行に利用できるのは、10:30発の便だけです。また、座席指定(予約)もできないため、当日は早くから並ぶことになります。

渋滞に巻き込まれなければ普通列車(+バス)より早く、安いのですが、使い方には工夫が必要です。

 

 

■日帰りバスツアーで行く場合

バス外観イメージ

往復+α 5,590円~・片道の時間はツアーにより変化

 

ひたち海浜公園へネモフィラを見に行く日帰りバスツアーは、とても豊富です。関東はもちろん、宮城県や愛知県からのツアーもあります。

2018年4月の時点では、最も安い東京発・新宿発の日帰りバスツアーは「5,590円~」です。この金額に、「往復のバス代+ひたち海浜公園の入園料+その他の観光地での費用」が含まれています。こちらは昼食無しのツアーですが、6,000~8,000円台のツアーでは、旬の食材を味わえます。

また、「事前に調べておかなくても、ひたち海浜公園周辺の人気観光スポットへ自動的に立ち寄れる」という点も、日帰りバスツアーの大きな魅力です。

その内容は、巨大なアウトレットモールでのショッピングや、新たな知識を得られる工場見学などさまざま。各スポットの予約や、電車(バス)の乗り換え・駐車場所の確認といった面倒な準備や心配無しに、リラックスして旅を楽しめます。

 

 

 

■ひたち海浜公園へネモフィラを見に行くなら、いつがおすすめ?

国営ひたち海浜公園イメージ

ひたち海浜公園では、4月の上旬にネモフィラが咲き始めることが多く、その1週間ほど後の4月中旬から5月上旬頃が最盛期となります。そして5月の中旬には落ち着いた姿となり、やがて散っていく、というのが基本的な流れです。

その年の気象条件によって多少前後しますが、4月末と5月初め、つまりゴールデンウィークは高確率で最盛期と重なるため、ひたち海浜公園はこの時期の人気観光地の一つになっています。

ただし、相手は自然ですから、絶対ということはありません。たとえば、例年よりも桜の開花や満開の時期が大幅に早かった2018年には、ひたち海浜公園のネモフィラも10日ほど早く見頃に入りました。

このような例外には、くれぐれもご注意ください。

 

【2018年4月22日(日)の写真(添乗員より提供)】ひたち海浜公園 2018年4月22日

 

 

まる
え~と……、単純に行って帰るだけなら、高速バスが一番安いの?
ベル
まるちゃんだけならそうだけど、3~4人乗るなら、マイカーの方が安くなるね
しえ
特急はちょっと高くなっちゃうけど、渋滞の心配が無いのはいいわね
ベル
うん、あと、最安・最速にこだわらないなら、ネモフィラ以外の楽しみもたくさんある日帰りバスツアーも、かなりおすすめだよ
しえ
あちこち観光したり、食事することを考えると、バスツアーもお得なのよね……。どうしよう、迷うなぁ……
ベル
どの交通手段にもいい所があるから、難しいよね。よく考えて、一番良さそうな方法を選んでみてね!

 

このように、ひたち海浜公園へ行く方法には、それぞれ違いがあります。

「渋滞が怖いから電車」「家族全員で行くから車」など、その交通手段のメリットを考えて決めると、よりお得に、あるいは気持ちよく旅ができます。

ひたち海浜公園のネモフィラは、今や世界的に有名で、この時期には海外から観光に訪れた人々の姿も多く見かけられます。

「本当に美しい光景の(写真や映像ではない)実際の姿を目にしたい」という気持ちは、万国共通です。優しい春風が吹くこの季節、大地に広がるもう一つの空を見に、小さな旅に出てみてはいかがでしょうか。

 

基本情報
  • 【施設名】国営ひたち海浜公園
  • 【住所】〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
  • 【TEL】029-265-9001
  • 【URL】http://hitachikaihin.jp/
  • 【営業時間】09:30~17:00(春・秋) 09:30~18:00(夏) 09:30~16:30(冬)
  • 【駐車場】西駐車場(2,000台)・南駐車場(2,000台)・海浜口駐車場(350台)
  • 【アクセス】上記記事内容参照

 

トリッパー編集部

この記事を書いた人 トリッパー編集部

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