『童話の世界にCafeがあったらきっとこんな感じがするはず 札幌 森彦』

『童話の世界にCafeがあったらきっとこんな感じがするはず 札幌 森彦』

記事作成日: 2015-07-28

森彦

北海道の中心地札幌、いまから140年ほど前に明治政府として足を踏み入れた円山(まるやま)は、札幌でもっとも長い歴史を持つ地域のひとつです。そんな山裾にある古民家が全国に名の知れた美味しいコーヒーが飲めるCafe森彦です。

◆石狩平野の端っこにある山小屋風の古民家cafe

森彦

札幌市営地下鉄 円山公園駅の1日の乗降客数は22000人。札幌中心部となる大通駅から3つ目の駅で、北海道神宮や円山動物園、円山球場など大規模施設を利用する人が多いときには多くの人で賑わいます。

そんな都会の喧騒からわずか5分ほど歩いた住宅地に、古民家Cafeの森彦が佇んでいます。暖房用の白樺の薪が壁一面に積み上げられ、壁面は蔓草で覆われてうっかりすると通り過ぎてしまう自然に同化した店構えです。

なかには「あの有名な森彦ってこんな感じなの?」って驚かれるかもしれませんが、リノベーションされてレトロ感を壊さずに素敵な雰囲気を漂わせています。店内はコーヒーの香りがたちこめて、木製のビンテージ家具と相まってホッコリした気持ちになれると思います。

◆せっかくだからレトロな交通手段を使ってみたい

大通駅から地下鉄に乗るとわずか5分で円山駅、そこから5分ほど歩けばお店に到着します。でも札幌の市街地は京都に習った碁盤の目で街並みができていますので、初めての旅行者でも簡単に目的地に行くことができます。

大通公園が南北の基点になっていて、札幌テレビ塔の横を流れる創成川が東西の基点となっています。森彦は南2条西26丁目ですからテレビ塔から西に向かって26区画つまり2.6km、南に100m歩くとお店まで歩いていくことができることになっています。

実際には“端っこ”なので碁盤の目が歪んだところにお店はあります。それに平たんな道のりとは言え片道3kmはちょっと大変なので、ここは札幌名物のチンチン電車に乗って行きましょう。

スタートは繁華街の中心地となる南1条西4丁目の道路上です。電車は文字通り“ガターン、ゴトーン”と揺られながら一路西に向かっていきます。線路が左に折れたところが「南15丁目」ですから呼び鈴を押して降車します。

そこからは西に向かって真っ直ぐ12区画歩くと古民家の森彦まで行くことができます。東京以北最大の都市札幌ですが、北海道らしいゆっくりした時間の流れを楽しむことができます。

◆コーヒー豆は喜ばれるお土産で大人気

森彦

森彦と言えば自家焙煎のコーヒーは外せません。本州の有名店が森彦のコーヒーをウリにしているくらいですから、ぜひお店で味わってあとはパッケージされた豆をお土産としてお持ち帰りしたいものです。

ちなみにお店でしか頂けない限定品「森の雫」は、まさに「美味しいコーヒーってこんな味なんだ」と納得できる味を教えてくれます。コーヒーのお供におすすめなのはフワっと軽くモチモチした食感のシフォンケーキです。香り立つコーヒーに出しゃばらず、美味しく頂ける逸品です。

ただし森の雫はドリップに時間がかかるので、森彦タイムをしっかり確保して、のんびりと半日過ごす感じが楽しめると思います。

トリッパー編集部

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トリッパーを運営する株式会社トラベルマルシェのスタッフです。国内の北海道から沖縄までの旅行情報を発信し、皆様に楽しくなる旅行情報をお届けします。

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