北海道富良野のラベンダー 見ごろの時期はいつ?

北海道富良野のラベンダー 見ごろの時期はいつ?

記事更新日: 2018-05-07

北海道ラベンダー

一面に美しい紫色が広がるラベンダー畑と、風に乗って運ばれてくる甘くフローラルな香り……。ラベンダー畑に立つと、心から癒やされていく自分を感じることができます。ラベンダーといえば北海道の富良野が有名。
今回は、北海道夏の風物詩「ラベンダーの見ごろの時期」を紹介します。

実はラベンダーの見ごろは2回

ラベンダーの語源は「洗う」を意味する「lavare」というラテン語といわれています。古代ローマ人が入浴や衣類の香料に利用したことに由来するとか。
ラベンダーの原産地は、湿度が低く夏の雨が少ない地中海沿岸地方。南仏プロヴァンスのラベンダー畑が有名ですが、富良野のラベンダー畑もその美しさで世界的に注目を集めています。
富良野のラベンダーの時期は7月上旬~8月上旬です。見ごろは、ラベンダーの花種によって「早咲きラベンダー」と「遅咲きラベンダー」の2回あります。

早咲きラベンダーの特徴と見ごろ

「濃紫(のうし)早咲き3号」という花種。名前の通り「濃い青紫色」が特徴ですが、実は花が咲く前のつぼみ(正確にはガク)が濃く、花の色は薄い青紫です。6月下旬から開花が始まり、7月上旬が見ごろとなります。

遅咲きラベンダーの特徴と見ごろ

「おかむらさき」という花種。ほとんどのラベンダー畑で植えられ、作付け面積の多い富良野を代表する花種です。もっともラベンダーらしい香りがするとされ、ポプリに多く加工されます。7月上旬から開花が始まり、7月中旬に見ごろを迎えます。

 

両方を楽しめるのは7月中旬

その年の天候によって左右されますが、咲きと遅咲きの両方が楽しめる7月中旬ごろがベストな時期といえます。この時期には花火大会などのイベントも多く開かれます。

  • なかふらのラベンダーまつり&花火大会

中富良野町の北星山で毎年開催されています。富良野を代表する花火大会のひとつです。周辺の小高い丘からの眺めがおすすめ。

  • かみふらの花と炎の四季彩まつり

上富良野町の日の出公園で毎年開催されています。ポプリ教室や歌謡ショーなどのイベントがあり、フィナーレの行灯パレードと花火大会が富良野の夏を盛り上げます。

ラベンダー名所の見ごろの時期

富良野には、有名なラベンダー畑がいくつもあります。ラベンダー畑ごとに花種や標高が違うため、見ごろの時期が少しずつ異なります。

フラワーランドかみふらの

  • フラワーランドかみふらの(見ごろ:6月〜7月)

6月頃が見ごろの「ジャーマンアイリス」という品種の栽培に力を入れています。

 

ラベンダーイースト

  • ラベンダーイースト(見ごろ:7月上旬〜7月中旬)

傾斜地の植栽が多かったこれまでのラベンダー畑と違い、平坦地に植栽されています。

 

ファーム富田

  • ファーム富田(見ごろ:7月中旬〜7月下旬)

「ラベンダー観光の発祥の地」といわれ、ラベンダー観光の定番スポットです。ラベンダーを見るだけでなく、香料調合やラベンダー製品づくりの見学(要予約)といったイベントやお土産も充実しています。

 

北星山町営ラベンダー園

  • 北星山町営ラベンダー園(見ごろ:7月中旬〜7月下旬)

森林公園として整備されています。夏はラベンダー畑、冬はスキー場となります。夏でもリフトが運行されていて、山頂から眺める富良野盆地と十勝岳連峰、ラベンダー畑は圧巻です。

 

日の出公園

  • 日の出公園(見ごろ:7月中旬〜7月下旬)

丘陵地に整備された公園。頂上の展望台から360度の大パノラマが望めます。

広大な富良野をラベンダーめぐり

7月のシーズン期に行けば、美しいラベンダーを見ることができるでしょう。記念撮影をしたり、ラベンダーソフトを食べたり、素敵なラベンダーグッズもいっぱい! 目の前いっぱいに広がるラベンダー畑で、アロマテラピーな旅を楽しんでみませんか?

風渡追人

この記事を書いた人 風渡追人(かぜとついと)

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広告プランナー・コピーライター。企業会員誌の旅行ページや広告などのプランニングを手がける。趣味は旅行と家事(料理・掃除)。バイクツーリングで日本一周し、旅先で食べた地元グルメを自宅で再現するのを楽しみとしている。

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