屋久島で見ることができる花について教えて|トラベルマルシェ

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屋久島への旅Q&A

屋久島にへどうやって行くの?屋久島での過ごし方は?
屋久島への旅をよりよくするためによくある質問に答えるよ!

屋久島で見ることができる花について教えて

屋久島の中で見る事が出来る花として代表的な花は、
3種類あげる事が出来るよ。

屋久島でまず見ておきたい花の一つ、「ヤクシマシャクナゲ」

ヤクシマシャクナゲはツツジ科の植物に属する植物で、日本国内では8種類11変種が確認されているよ。その中でもヤクシマシャクナゲは屋久島の固有種なんだ。

ヤクシマシャクナゲは綺麗な白やピンク色の花を6月の上旬に見る事が出来るよ。

ヤクシマシャクナゲの自生地帯は標高が1000メートルの場所から1000メートル以上の山の山頂までとなっていて、屋久島内での分布域は全部で数千ヘクタールにも及ぶんだ。 ヤクシマシャクナゲは特に屋久島一の最高峰であり九州一の最高峰でもある宮之浦岳の登山用の歩道のあたりにたくさん生えているから、宮之浦岳に登山をする時にはぜひヤクシマシャクナゲを見て欲しいな。 屋久島のヤクシマシャクナゲは標高が低い場所では葉っぱが大きくて葉っぱの裏側にある綿毛の数も少ないんだけど、標高が高い場所では葉っぱが小さくなって分厚くなり、葉っぱの裏側の綿毛もたくさん生える特徴があるんだよ。

屋久島で見ることができる第二の花としては、「リンゴツバキ」が有名

リンゴツバキは別名をヤクシマツバキと言ってヤブツバキという植物の変種で、特に屋久島に多く自生している花なんだ。 リンゴツバキはりんごそっくりな真っ赤な色をした果実をつける事からその名前がついた花なんだけど、リンゴツバキの果実は人が食べる事は出来ないから注意してね。 屋久島のリンゴツバキの花は冬から早春の時期にかけて真っ赤で綺麗な花を咲かせるんだ。

屋久島で見ることができる第三の花としては、「サクラツツジ」

サクラツツジは屋久島じゅうに生えている植物だから、花が咲く5月から6月のシーズンであれば屋久島に入った瞬間に見る事が出来るよ。
サクラツツジの花はピンク色の花や白い色の花が色とりどりあって、とっても綺麗なんだ。

屋久島観光の参考にしてね!